2022/06/30
自分にやさしく、労わることを。お気に入りを増やす日用品の選び方。アルコール消毒剤編
感染症予防に気を遣う中で、出番が増えた日用品の1つがアルコール消毒剤。自分にも環境にもやさしい選択をしたいハタケトメンバーたちに、どんな観点から選んでいるのか聞いてみました。
やさしさは、暮らしにも手肌にもなじむ
ハタケトのコラムニストで、持続可能な農業を実践する小池菜摘さんも、毎日手を使ってはたらくひとりです。
以前、ヤシノミ洗剤の愛用者としてハタケトのインタビューに答えたことをきっかけに、サラヤさんのアルコール消毒剤「アルソフト」をいただきました。うちの野菜加工場「もったいない工房」と、あとマルシェなど対面販売の時に感染対策として使っています。アロママッサージを本業にしてるスタッフも「食品加工の仕事でも手が荒れにくい」と喜んでいました。
またハタケト代表のあべなるみは、同じアルソフトを自分でも購入して使い続けているそうです。
最初のきっかけはサラヤさんからいただいたのですが、使用感がなめらかで気持ち良く、そのあと自分でも購入するようになりました。手になじんでいく感触が、手洗いの代わりになっていると実感できるんです。ヤシノミ洗剤と同じように、手を労わっている気持ちになれるので安心します。
娘の好きなキャラクターのパッケージを見つけて、ミニサイズも購入しました!おでかけの時はベビーカーにつけて持参し、手を洗いにくいシチュエーションで使っています。
そしてなんと、もうひとつありました。
以前、ハタケトの1周年パーティーを開催する際、複数の人が集まる機会だったので運営としてはしっかり消毒できるものが欲しいと思って、ウイルスに効くとボトルに書かれていた高濃度のアルコール消毒剤をドラッグストアで購入したんです。その時はまだサラヤさんの連載を始める前でしたが、後からそれもサラヤさんが作っていることに気がついてびっくり!熟考して選ぶ手間を取らずとも、日常の選択肢にあるのがすごいと思いました。
ハタケトメンバーの暮らしには、アルコール消毒剤もさりげなくなじんでいるようです。
手肌への労わりは、プロの現場から生まれた
サラヤのアルコール消毒剤は、衛生管理が厳しく求められる医療現場などのプロの現場で使われています。手が荒れて傷ができると、消毒が行き届かずに雑菌が繁殖しやすくなる。つまり消毒による手荒れは避けなければいけないことです。そのためサラヤでは、薬剤の有効性を損なわず、手肌に配慮したアルコール消毒剤の開発をしており、そのノウハウを家庭用にも反映しています。
気持ちよく使える日用品を選ぶことは、暮らしの中に喜びの瞬間が増えるということ。毎日を快適にするコツは、自分を労わる気持ちから始まります。