こんにちは、ハタケトライターのひろこです。

夏野菜がおいしい季節ですね。とうもろこしや枝豆、きゅうりなど、夏の太陽を浴びた元気な野菜が食卓を彩り、夏バテ気味の食欲も回復してくれます。我が家の家庭菜園でも雑草が生い茂る中、健気に育つ野菜の生命力と自然の恵みに感謝する日々です。

食卓に上がり始めた家庭菜園の夏野菜と同じくらい、日々の暮らしに潤いを与えてくれるお気に入りのものがあります。それが、この「アラウ.」の洗たく用せっけん。シンプルな原材料でも汚れが良く落ち、柔軟剤を使わなくても柔らかく仕上がるところがとても気に入っています。肌に優しいのはもちろん、環境負荷が小さいのも嬉しいです。

(優しいピンク色のパッケージが可愛くて、使うたびにちょっと優しい気持ちになります)

ハタケト代表のあべなるみも「アラウ.」の商品を愛用しているひとり。

「アラウ.」のベビーソープを使ってから、何度もリピートしています。やっぱり少しでも環境にいいものを使いたいんですよね。市販されている多くの洗剤は泡立ちがすごいですが、ちょっと過剰な洗浄力にも感じてしまうんです。自分の中ではもう、使い心地とコスパだけで選ぶことは優先度が低くなり、無理なく使い続けることができて、使う度にちょっと地球も気遣える、そんな心地よさを大事にして選んでいます。毎日のものだからこそ、ちょっといいことができている。それが嬉しいですね。

なるみさんの気持ち、すごくわかります!すごくよく汚れが落ちたり、真っ白になる商品は色々あると思いますが、洗濯するたびに「あ、ちょっと地球を気遣えてる」と思えることがわたしも嬉しいのです。

自然にも人にも優しい選択を

わたしが環境にいいものを選ぶようになったきっかけは、以前この記事でも書いてもらいましたが、人の手によって生き物が全くいなくなってしまった海を目の当たりにしたこと、それと息子が生まれるタイミングで赤ちゃんにとっても安心できるものを選びたくなったからでした。それ以来、なるべく自然にも人にも優しいものを使いたいと思うようになりました。そうして探しているうちに辿り着いたのがアラウ.の洗たく洗剤です。

(天然由来のアロマオイルが優しい香り。後に残らないので、ハーブの自然な香りに包まれながら洗濯物を干す時間が、わたしだけの大事な時間にできています)

ベビー用の洗たく洗剤として使い始めたアラウ. ですが、とても使い心地がよかったので今では家族全員の洗濯に使っています。近くのスーパーで食材の買い物ついでに一緒に買うことができるのも嬉しいです。それと偶然ながら、私の実家も夫の実家も、どちらもアラウ.の商品を使っていたことに驚きました。

自分が親として選択する基準も、知らず知らずのうちに子どもにも伝わっているのかもしれないと思うと、なおさら日頃の買い物の選択も大切にしようという気持ちになります。

美しい風景を守りたいから、日々できることを

わたしたち家族は、神奈川県逗子市という海も山もある所に住んでいるのですが、息子たちは毎日のように自然の中で遊んでいます。保育園も海に近いので、みんなで歩いて海に行き、泳いだり生き物を探して楽しんでいます。保育園が終わってからもまた海に行って、お友達と暗くなるまで遊ぶこともしばしば。本当に海が大好きなんだなと思います。

週末には沢に行ってカニやエビを捕まえたり、蛍の見える時期には夜暗くなってから車を10分ほど走らせて見に行ったりと、家族でも自然の中で遊ぶことを楽しんでいます。生き物に触れたり、広い自然の中で思いっきり遊んでいるとき子どもたちはとてもいい顔をするんですよね。

(波が穏やかな逗子海岸。太陽が沈んだ後に空の色が刻一刻と変化し、その中で子どもたちが楽しそうに遊んでいる大好きな時間。遠くには富士山も見える)

そんな子どもたちの生き生きする顔を見ていると、美しい自然の中で遊べる環境がこれからもずっと続いてほしいと思わずにはいられません。今では、いつも子どもたちが遊ぶ海でゴミ拾ったり、日焼け止めも海を汚さないものに切り替えました。家庭ではエコラップやコンポストなど、できることを日々少しずつ実践しています。いつかは自宅の電力も、100%ではなくてもオフグリッド化したいなとも考えています。やっぱりこの先も子どもたちには自然の中でたくさん遊んで欲しいから。そして、地球にとってちょっといいことが日々できているということが嬉しいんですよね。

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いのちをつなぐSARAYA

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「衛生」「環境」「健康」を事業の柱とする日本の衛生用品・日用品メーカー。
ヤシノミ洗剤やarau.、ハッピーエレファント、アロマライフなど、人と地球に優しいブランドを多数展開している。