11月22日は「いい夫婦の日」。

普段はつい仕事や家事を優先して、ゆっくりご飯を味わうことが少ない方も、11月22日(いい夫婦の日)には作り手の愛がたっぷりこもった「愛食」を夫婦2人で楽しんでみませんか?

今回お話を伺ったのは、栄養士として小中学校の給食を作るお仕事をしているまつさんと、個人事業主の夫・のりひろさんです。

もうすぐ結婚して9年目になるお二人ですが、結婚した当初は食事の時間も別々でよくケンカをしていたそうです。今では毎日一緒に夕飯を食べ、役割分担しながら愛着の湧く食卓を作っているお二人に長年仲良し夫婦でいるために大切にしていることを伺いました。

「料理をするのが好きなこともあって、夕飯はほぼ100%おうちごはんです。」

日々の食事では、ごはんを作るのは私(まつさん)ですが、食卓に関することのほとんどは夫(のりひろさん)がしています。部屋や食卓をきれいにする、食器洗いをする、私の帰宅時間に合わせて炊飯器をセットするなど、夫は家事が得意で、家を心地よい場所に整えることがとても上手です。野菜とお米とおみそ汁が中心の食事は他人が見るととても地味なご飯に思われるかもしれませんが、作り手の分かる食材や夫婦で仕込んだ手前味噌を使ったごはんは、私にとってごちそうです。料理をするのが好きなこともあって、夕飯はほぼ100%おうちごはんです。

「今となってはよく結婚したなあ…と思うほど、新婚の頃は本当によくケンカをしていました。」

ケンカの内容は「カレーの辛さは甘口か辛口か」のようなとてもささいなことから、お互いの仕事に関することまで様々でした。結婚を機に環境が変わり、お互いに新しい仕事を始めたばかりで時間が合わず、夕飯を別々に食べていたことも原因のひとつかもしれません。

「夕飯を一緒に食べることで、年々仲が良くなっています。」

結婚から数年が経って、生活も落ち着いて夕飯をほぼ毎日一緒に食べるようになってからは気持ちがすれ違うことがかなり減りました。夫婦共に食いしん坊(食い意地がはっているともいう)で、食事に集中しているため、そんなに会話は多くないです。笑 ごはんをじっくり味わいながら、「今日のごはんは水加減が良い感じ」「今日のみそ汁はちょっと味が濃かったね」など食べ物の話をすることが多いです。私が夫の仕事を手伝っているので、軽いミーティングをすることもあります。

愛着の湧くご飯が夫婦の食卓を彩る

私は普段、食材や調味料に関しては、できるだけ自分や義理の両親が育てたものや顔見知りの農家さんの野菜、作り手のこだわりが見えるものを選ぶようにしています。「どんな方が作ったのか」「どのような想いで作られたのか」が分かるものを食卓に取り入れることで、愛着が湧き、よりおいしく、ありがたくごはんが食べられる気がします

農家さんの愛が詰まったフードカタログギフト「aiyueyo」もその1つ。このカタログは、農家さん一人一人の想いや食材が出来上がるまでの流れを読み物として楽しみながら、食べたい食材を選ぶことができます。

結婚や誕生日など大切な人への贈り物はもちろん、自分たち自身も食べたいものを選んで、普段の食事がさらに楽しくなりました。 

今回aiyueyoで選んだのは、冨澤ファームさんのパウンドケーキ。ブルーベリーやかぼちゃなどの素材の良いところが生かされていて、甘さ控えめの体に優しい味です。食べているとじんわりとお腹が満たされてきます。

いい夫婦の日に、愛食を贈ろう!

夕飯を一緒に食べることで、温かいパートナーシップを築いているまつさん夫婦。

大切な人と過ごすおいしい時間は、お腹も心も満たしてくれる。ケンカばかりの日々を乗り越えて長年仲良し夫婦のお二人の姿から、そんなことを感じました。

みなさんも11月22日(いい夫婦の日)には、aiyueyoを使って作り手の愛がこもったおいしい時間を過ごしてみませんか?

aiyueyoの食材は、洗うだけ、焼くだけ、温めるだけで、手間なくすぐに食べられるのも魅力です。

自分で食べるのもよし、親や友だちにプレゼントするのもよし、愛のこもったご飯で幸せの輪を広げていきましょう。

ライター/はせがわあやの 編集/大原光保子

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