大切な人への「おめでとう」「これからもよろしくね」は愛を込めて伝えよう。
この記事では、食の作り手が愛を注いで育てた食べものが詰まったフードカタログギフトaiyueyoの体験者の声をご紹介します。

今回お話を伺ったのは、IT企業でWebサイトの運用などの仕事をしているあらいちひろさん。育休中の現在は8ヶ月になる娘さんと家で過ごせる範囲でTUMMYの活動もしています。近くに住む義実家の力を借りることがありつつも、ワンオペ育児の時間も長いというちひろさんにaiyueyoでの愛食体験についてお話を伺いました。

初めての子育てに奮闘中!

わたしは現在育休中なのですが、子どもはとっても可愛いのに、ワンオペで育児をしていると一瞬一瞬の可愛さを夫や親に共有できないのが悲しいなと思います。両親と会えるときや夫が休みの日は、一緒に子どもを可愛い可愛いと愛でられることが幸せに感じます。最近は、ハイハイで動き回れるようになって、ご飯を作るのが本当に大変になりました。ついつい「ダメ!」「危ない!」など否定的なことを言ってしまいます。また、夫に優しくできないのが一番の悩みです。笑 産後ってどうして夫にきつく当たってしまうのだろう…会話も減ってしまったように思います。

選ぶときも食べるときも会話が弾む

そんな心に余裕がないときに、TUMMY代表のあべなるみさんに出産祝いとしてフードカタログギフトの「aiyueyo」をいただきました。夫と2人で話し合って「夏日牛」を選んだのですが、私はaiyueyoができるまでの過程に少しだけ関わらせていただいていたので、「この生産者さんはこんな方なんだよ〜!」など熱く語りながら選ぶことができて楽しい時間を過ごすことができました。

また、子どもを見ながらご飯を作らなきゃいけないという慣れない状況で、毎日のご飯作りは試練なので、献立を考える余裕もないときに、冷蔵庫にaiyueyoで頼んだものがあるだけで心強かったです。「今日はこれをいただいちゃおう!わーい!」とテンションが上がったり、夫にも「今日はaiyueyoのローストビーフだよー!」とLINEしたりして、忙しい日常の中に楽しみができました。いただいてみてその美味しさにびっくり。普段はご飯のことを話す余裕もあまりないけれど、美味しいねと夫婦の会話が生まれました。

食べものには全部もともといのちがあって物語がある

今まで食料品の買い物をする時には、産地や値段だけで選んでいたので、どんな方がどんな思いで作っているのかまではほとんど気にしていませんでした。しかし、生産者の方の写真や愛の詰まったエピソードが載っているaiyueyoを通して、食べものには全部もともといのちがあって物語があることに気がつきました。

これからの子育てでは、「良い物を選んで、楽しく食べる」ことを娘に伝えたいなと思っています。食べることを通して、楽しく健康に生きてほしい。親である私も、そのことを考えるきっかけになりました。

食を通じて、大切な人を思いやる

忙しい毎日の中でも愛されたものを一緒に選びいただくことで、自然と会話が生まれて笑顔が広がる。食を通じてお腹も心も満たされると、いのちの尊さなど、今まで当たり前に思って通り過ぎていたことを感じ取ることができ、毎日を楽しめるようになる。育児に奮闘中のちひろさんのお話から、そんなことを感じました。

食の背景にある物語も一緒に味わう食体験「愛食」は、子どもと過ごす愛しくも忙しい日々の中にふと立ち止まる心豊かな時間のきっかけとなります。

みなさんも大切な人への出産祝いにaiyueyoを贈りませんか?

ライター/はせがわあやの 編集/大原光保子

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