2023/01/16
もらったわたしも贈りたくなる。愛がつながり広がるフードカタログギフト
大切な人への「おめでとう」「これからもよろしくね」は愛を込めて伝えよう。
この記事では、食の作り手が愛を注いで育てた食べものが詰まったフードカタログギフトaiyueyoの体験者の声をご紹介します。
今回お話を伺ったのは、広告会社で働いているかしまあきさんです。昨年10月に第二子を出産し、現在は旦那さんと2人のお子さんと一緒に4人で暮らしています。
今年春から旦那さんが就農される予定で、年始に家族みんなで長野県伊那市に引っ越しをされました。新天地で2人のお子さんの育児に勤しむあきさんに、aiyueyoでの愛食体験についてお話を伺いました。
家族が増えて慌ただしい日々
年始に家族で長野に移住して、自然に囲まれた環境や地域の人たちのぬくもりに癒されています。しかし、引っ越したばかりで落ち着かない日々が続いていたり、2人の子どもを見ながら食事の準備をしたりと、大変なこともありますね。次女が泣いたら、授乳をしながら料理を作らないといけないので、料理が完成する時間が遅くなってしまいますし、お腹が空いた長女がおやつを欲しがることもあるので、手早く作らないといけないプレッシャーを感じます。
農家さんの想いに触れる食体験
そんな慌ただしい日々が続いているときに、TUMMY代表のあべなるみさんから出産祝いとしてフードカタログギフト「aiyueyo」をいただきました。可愛らしく、癒される色合いやデザインから感じられる世界観が柔らかくて、素敵だなと思いました。
家族皆で相談して、栃木県宇都宮市のトマト農園・絹島グラベルさんのトマトを選びました。長女はトマトが大好きで、おやつを欲しがったときに、ごはんの前でも気持ちよく渡せるのが嬉しかったです。
絹島グラベルさんで働くスタッフさんの中には子育て中のお母さんたちも多いそう。子どもの体調不良など急な欠員にも対応できるように、収穫可能な期間が長い品種のトマトを選ぶなど、子育て中でも気持ちよく働いてもらえるための環境づくりにこだわっていらっしゃって、考え方が素敵だなと感動しました。今年春から就農予定の夫も、ゆくゆくは法人化してパートさんと一緒に働きたいという希望があるので、自分の理想の将来像と重なったそうです。
ギフトには、4種類のトマトが入っていたので、家族みんなでお気に入りのトマトの話をしながら味わう時間が楽しかったです。一人一人好みも違っていて、トマトのバリエーションの豊富さも発見できました。
広がる愛の連鎖
aiyueyoギフトのカタログには、単なる商品紹介だけでなく、商品の背景にあるストーリーも読み物としてたっぷりと書かれているんです。食べ物の背景にある物語で愛をたくさん感じることができるので、わたし自身も大切な人への贈り物にしたくなり、出産内祝いとしていつもお世話になっている方にaiyueyoギフトを贈りました。一口に愛と言っても、食べ物への愛であったり、一緒に働く方への愛であったり、様々な愛の形があるのがaiyueyoの素敵なところだと感じています。
元々大切に育てられたものを食べたいという想いが強いのですが、aiyueyoでの食体験を通じて、愛情がたっぷりこめられた食べ物のおいしさや大切さを改めて感じ、そんな食べ物を今後も選んでいきたいと思いました。
食べ物への愛や、一緒に働く人への愛、地球への愛など、色んな愛が詰まったaiyueyoギフト。なるみさんから愛食体験を受け取ったあきさんご自身が、出産内祝いとしてaiyueyoギフトを贈ったり、これから就農予定の旦那さんが、働く環境づくりにもこだわるトマト農家さんの考えに自分の未来を重ねたりと、愛の連鎖がつながっていくのを、あきさんのお話しから感じました。
みなさんも大切な人への出産祝いにaiyueyoを贈りませんか?
ライター/きた まゆか 編集/大原 光保子