大切な人への「おめでとう」「これからもよろしくね」は愛を込めて伝えよう。
この記事では、食の作り手が愛を注いで育てた食べものが詰まったフードカタログギフトaiyueyoの体験者の声をご紹介します。

今回お話を伺ったのは、楽しい環境活動家としてオンラインコミュニティやイベントを主催する「暮らしの目からウロコ」を運営されているなかあづささん。

昨年10月に出産し、現在は大阪の里山で家族3人でログハウス暮らしをしながら、育休中の旦那さんや近所に住むお母さんと一緒に子育て奮闘中です。地球にやさしい暮らしを大切にされているあづささんにaiyueyoでの愛食体験についてお話を伺いました。

母になって3ヶ月。悩みながら手探りで奮闘する日々

出産して約3ヵ月が経ち、毎日感動することや楽しい瞬間もたくさんありますが、初めての子育てはわからないことも多く不安な気持ちが常にあります。

授乳のことを考えるとおでかけの計画が全然立てられず、気軽に出かけられないのが最近の悩みです。おでかけするにも赤ちゃんのものを用意して、途中お腹が空かないように…などシミュレーションしておかないと安心できないので、出かけたとしても親がヘトヘトになってしまいます。また、睡眠時間が足りないとイライラしたり、言葉がきつくなってしまうことが多いのですが、そんなときに“やさしさ”を思い出させてくれたのがフードカタログギフトの「aiyueyo」でした。おいしいを共有しあう食卓では、やさしい気持ちで過ごすことができます。 

愛食ギフトは健康にも地球にもやさしい

フードカタログギフトの「aiyueyo」はTUMMY代表のあべなるみさんから出産祝いでいただきました。aiyueyoは健康的な土壌で育てられた植物や健康的なエサで育てられた畜産物などを余すことなく活かした商品ばかりなので、どれを選んでも体にも環境・自然にもやさしいのが魅力です。私はエコやエシカル、サスティナブルに関心を持っているため、普段から買うものは慎重に吟味していて、物を選ぶだけで疲れてしまうことも多いので、この点はとても嬉しいです。

一般的なカタログギフトでは、物の価値や有益性だけで選ぶことが多いのですが、aiyueyoは農家さんの想いを知り、そこへの共感をもとに選ぶことができるので、食べるときも農家さんの顔が浮かんで、温かい気持ちになれました。また、商品のラインナップが多様なので、女性だけでなく、男性や幅広い年齢の人も楽しく選べるのが素敵だと思いました。

あづささんが選んだのは夏日牛のローストビーフ。夏日牛は子どもをたくさん産んだお母さん牛をおいしいお肉として流通できるように、肥育期間を余分に設けたり、餌を工夫したりして、やさしく大切に育てられます。(「夏日牛を食卓に並べた日は息子の機嫌がとれず、笑顔の写真を撮れなかったので」と写真は別のお肉で再現してくれました)

大切にしたい想いへの共感が心も体も満たしてくれる

aiyueyoでの食体験を通して、単純に商品価値だけでものを選ぶのではなく、誰がどんな想いで作っているか、そこに共感があるかどうかで選ぶことの楽しさを感じました。

また、共感できる人を応援できることが美味しいものを食べられるのに加えて、さらに幸せな気持ちにさせてくれました。利益だけを追求するのではなく、自然や人を大切にする想いを持つ農家さんや事業者さんを応援したい気持ちが強くなるので、次は私が内祝いやお礼をしたい人に贈りたいと思います。

愛がこもったものをいただくことは、体にも地球にもやさしいこと。地球にやさしいことは赤ちゃんにも私たちにも間違いなくいいことなのだとあづささんのお話から感じました。

食の背景にある物語も一緒に味わう食体験「愛食」は、心と体の健康や心地よい暮らしを見つめなおすきっかけとなります。

みなさんも大切な人への出産祝いにaiyueyoを贈りませんか?

ライター/はせがわあやの 編集/大原光保子

フードギフトに、愛をこめて aiyueyo giftフードギフトに、愛をこめて aiyueyo gift