2023/02/20
最愛の出産体験を、贈ろう。新しいいのちに愛を伝えるブランド5選
出産は、新しいいのちを迎える特別な体験。「おめでとうの言葉に加えて、想いを形にして贈りたい」「赤ちゃんとたくさん幸せな時間を過ごしたい」と思いませんか?
愛を込めて作られた食材をお届けするフードカタログギフト『aiyueyo gift』は、出産のお祝いとしてもおすすめ。そして他にも、新しいいのちとそのいのちを大切に育む人々を想ってうまれた、愛に溢れるブランドがあります。
この記事では、2児のママでもあるライターが、最愛の出産体験を贈ることができる下記ブランドをご紹介し、ブランド同士にもお互いを「推し愛(おしあい)」する形で魅力を語ってもらっています。
最愛の気持ちを贈り物に込めて、伝えてみませんか。
いのちを知る『愛』-助産師YouTuber アミプラ
はじめにご紹介するのは、助産師YouTuber『アミプラ』。助産師であり、いち母でもある梅ちゃんとひろ先輩の2人が、妊娠から子育てまで「知りたかった!」という様々な内容を、愛情たっぷりにテンポよく語りかけてくれます。
\アミーゴ☆/『アミプラ』は、出産に関する知識をはじめ、いのちを生きる喜び、迎える喜びを多くの人に感じてもらいたく、色んな視点から発信しています♪
出産体験を何度も大切に振り返りながら、「心から満足な出産だった」「自分のいのちを使い、味わい尽くした」「ベストで意味があるものだった」と受け止め、子どもや社会へ大切に語っていくまでが「満足な出産」だとわたしたちは思います。
その体験はママを元気にしますし、子どもにも家族にも地球にも愛を還元できると思っています。
出産は、もちろん嬉しい体験ではありますが、不安や怖さが上回って、そちらの記憶の方が強く残ることもあるように思います。満足のいく、”自分たちらしい” 出産を知ることができるところがすごく素敵です。
時間をかけて出産経験を受け止め、成長した子に親の想いを語っていくという点は、MUSUBIに込めた想いにも通ずるところがあると感じます。
出産は、ママと赤ちゃんの初めての「共同作業」。そんな心構えを教えてくれたアミプラさんは、初めてで不安だった心をすっと軽くしてくれ、出産・産後のわくわくを広げてくれました。ぜひ出産にのぞむすべてのパパ・ママに見てほしいです。
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肌を優しく包む『愛』-最強のファーストベビ服 uni
『最強のファーストベビ服』は、生まれたばかりの繊細な新生児と、お世話に慣れないママパパの両者をサポートする、肌着一体型のベビー服。着脱のしやすさや肌ざわりは新生児やママパパへの愛を感じますし、これさえ用意しておけばよいという絶大な安心感があります。
赤ちゃんを迎え、幸せいっぱいのはずの新生児期ですが、実は多くの方々が「その時期の記憶がない」と漏らします。大変な理由は、出産で疲弊したまま、寝る間もなく慣れない新生児のお世話をするから。
わたしが出産・育児を経験するなかで、「お着替え」については新生児服に工夫をこらすことで負担が軽減できることに気づきました。ママパパの声を反映し、着替えさせやすさと赤ちゃんの快適さを追求した「最強のファーストベビ服」が完成しました。
何をどう準備したらいいかわからない時に、新生児期に特化した肌着との一体型は、準備や着脱もスムーズで楽ですね。真っ白で手触りの良さそうなデザインもジェンダーレス時代の新生児という感じがして素敵です。赤ちゃんやママへの想いがたくさん詰まっていて温かく、ひとりじゃないと勇気をもらえそうです。
出産したすぐ後から娘に着てもらっています。着てもらいたい肌着と服が一体となっているので、1枚で本当に完結するのがすごい。ふかふかのタオル地で着心地も良さそうに見え安心です。すでに手放せない大助かりの一着です。
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名前を刻む『愛』-出産祝い印 MUSUBI
『MUSUBI』は、甲斐善光寺の回向柱(えこうばしら)を使用した印鑑ブランド。回向柱とは、御開帳の時に建てられる角塔婆(角状の木製の板)のことで、「触るとご利益がある」といわれているそうです。愛も、縁起の良さも込められる、素敵な贈り物になりますね。
印鑑は、人生の大切なシーンに立ち会うものであり、祖父母や親からの贈り物であるケースが多いことがわかりました。大切な人の人生に寄り添う ”お守り” のような存在になるよう、甲斐善光寺の回向柱(えこうばしら)を使用し、結縁(仏様とのご縁、家族との縁)の想いも込めてつくりました。
新しく生まれた子や、苗字が変わる新たな人生のスタートの贈り物として、愛のお守りを渡す気持ちで、手にとっていただきたいです。
名前は、生まれてくる子への最初の贈り物ですし、印鑑は将来までずっと使うもの。お子さまが大きくなったとき、印鑑を渡しながらお名前に込めた想いを伝えるのも素敵だなと思いました!
印鑑は公式に使う大切なものだからこそ想い入れのある商品を使いたい。想いを込めて制作いただけるのがとても嬉しいです。
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想いを残す『愛』-出産の代筆屋 つむぎや
『つむぎや』は、妊娠・出産時の想いをインタビューし、手紙にして届ける代筆屋です。ひとりでは言葉にするのが難しかったり、いつか書き留めておきたいと思ったことも、ふさわしい言葉を選んで形に残してくれます。読むたびに、大きな愛を感じられそうですね。
いのちがうまれるって、ほんとうに奇跡だと思うんです。きれいなことばかりじゃなくて、つらくて涙した日も不安で眠れない夜もきっとあったはず。それを乗り越えたからこそ強く心にある「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを未来まで残せるよう、できごとだけでなく「想い(感情)」を丁寧にうかがっています。いつかお手紙を渡すとき、手紙をきっかけに想いが伝わり、より家族の絆が深まりますように。
出産や育児は、もちろん幸せですが同時に大変なことも多い時間です。いつの間にか忘れてしまうことも多いのですが、大変さも含めて、かけがえのない貴重な思い出として記録してくれる素敵なサービスです。uniは、人生のすべてのライフステージを幸せにしたい(不幸でいいステージなんてない)と思って活動しているので、妊娠・出産体験をより幸せな思い出に昇華してくれるところにとても共感します。
第二子の産後に時間をとっていただき、体験談をお話ししました。出産は特別な体験だけれども、自分で執筆するには体力的にしんどい。記憶がホットなうちに、代わりに記録いただけるのがとても嬉しいです。『aiyueyo gift』のカタログブックも作り手の想いがたっぷり語られており、想いを言葉にするという点では通じるところがありますね。
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食に込める『愛』-フードカタログギフト aiyueyo gift
『aiyueyo gift』は、「愛ごとめしあがれ」をテーマにしており、愛されて育てられた食を、愛ごといただく食体験をお贈りできます。作り手の人柄や想いを存分に感じられるカタログブックも、子育ての合間の読み物として楽しんでもらえそうです。
大切な家族・友人の節目に愛を伝えたい。そんなお気持ちに寄り添うのがaiyueyo giftです。愛を基準にセレクトした作り手直送の食材を、ストーリーと共に。おいしさは大切な人のお腹に届き、あなたの気持ちは大切な方の心にきっと届きます。また食材は、身体にも地球にもやさしいだけでなく、洗うだけ、焼くだけ、温めるだけで、手間なく食べられるやさしさもポイントです。
手にとった時から物語が始まり、どんな想いで何を作っているのか、雑誌や絵本を読んでいるような感覚で食べ物たちがイキイキと表現されています。大切な人に贈るのはもちろん、大切な家族の時間にも食卓に並んでいたら嬉しい食べ物たちが勢揃い!食べ物の裏側にある生産者を知ることは、食育・いのちのあり方を感じることにも繋がると思います。
愛を込めて作られた食材を扱われていることはもちろん素敵なのですが、さらに「食べやすい形」で届けてくださるところに共感します。時間にゆとりのない生活をしている場面でこそ、愛のこもった食材が求められていると思うんです。手軽に愛をおなかに入れられるので、家事に時間をかける余裕がない新生児期のママパパにもおすすめしたいです。
その名の通り、愛のかたまりであるブランド!贈る人から贈られた人、一緒に食べる人、農家さん、とたくさんの人が関わっていることが分かるからこそ、わたし自身もその輪に入りたくなって、何度も利用したくなります。印鑑も、つくる職人さんあってのものなので、想いをこめて彫られる過程も発信できるといいなあと勉強にもなっています。
おいしくて、からだによいものって、ありったけの愛ですよね。産後のママは赤ちゃん優先で自分のケアを後回しにしがちだと思いますが、aiyueyo gift のカタログを読んで愛を感じる時間は楽しいし、すぐに食べられるかたちで届くのが素敵だと思いました。
(インタビューはここまで)
わたしが今回ご紹介したブランドの多くを知ったのは2人目の出産後だったため、出産前に知りたかった!と心から思いました。妊娠中から産後まで、楽しい瞬間もたくさんありましたが、一方で身体も心も自分の想像以上に大きく変化し、余裕がなくつらいと感じる時もありました。そんな時に、愛情いっぱいに優しく寄り添ってくれるサービスがあれば心強いし、優しい気持ちは赤ちゃんにも伝わるのではないかなと思います。
心温まる贈り物を、大切な人に、そしてご自身に、愛とともにぜひ贈ってみてはいかがでしょうか。
ライター/かしまあき 編集/あんどうまりこ
「推し愛」ブランド一覧
助産師YouTuber『アミプラ』
最強のファーストベビ服『uni』
お祝い印鑑『MUSUBI』
出産の代筆屋『つむぎや』
フードカタログギフト『aiyueyo gift』