こんにちは!チームaiyueyoのももえです。今年も気付けばあと少しで師走ですね。みなさんの2023年はどんな1年でしたか?まだ振り返るには少し早いですが、私の2023年はとてもごきげんに満ちた1年でした。象徴的なことといえば、大好きな仲間とみなさんより一足早く9月に体験した「愛仕込み会」。

「愛仕込み会」は、aiyueyoがごきげんのソリューションとして提案する愛食を存分に楽しみながら、向こう3カ月のごきげんを自分のために仕込む時間をとれるごはん会のこと。

「いのち」のつながりを感じ心もお腹も満たされる食体験である『愛食』に加えて、季節はじめのごきげんワークショップをしながら「自分で自分のごきげんを仕込んじゃおう!」というスペシャルな時間です。

今日はそんな「愛仕込み会」について、少しご紹介します!

愛仕込み会の流れ

ナビゲーターをつとめるのは、いのちへの愛が溢れるaiyueyo旗振り役のあべなるみさん。愛仕込み会では、なるみさんによる作り手や食材の愛たっぷりのお話を聞きながら、大切に届けられた食材をみんなでいただきます。

【まずはじめに】

aiyueyoBOXがご自宅に届きます!

愛仕込み会をはじめるにあたって、一食分+食後のおやつを詰め合わせたアソートボックスであるaiyueyoBOXがご自宅に届きます。箱を開けた瞬間に丁寧に梱包された愛食たちをお出迎え。思わず心の声が漏れ出るほどのワクワク感!

(季節によって内容は異なります)

9月開催時のBOXの中身は、千葉の柴海農園さんによる旬の野菜のピクルスや玄米麺、岐阜県のKoike lab.さんが作られたお芋のポタージュ、長崎県の上野養豚さんの豚のモモ肉の缶詰めなど。もちろん、どれも抜群のおいしさ!季節によってBOXの中身が変わるので、それもまたお楽しみの一つ!

【愛仕込み会当日】

1. 季節はじめのごきげんワークショップ

まずは、季節はじめのごきげんワークショップから。9月のワークショップでは、自分と向き合う時間をとって、とことんごきげんに過ごす予定日を決めました。「いつ、どこで、誰と、何しようかな?」と想像するだけで気持ちが高まります。私は大好きな息子とお芋ほりにでかける日に決めました!

他の参加者も、記念日に家族で食べ歩きにでかけたり、牧場で子どもたちや牛と遊んだりとみんな思い思いの素敵な予定を立てていました。みんなからのシェアでごきげんも連鎖。聞いているだけで幸せな気持ちに♪

みなさんはいつ、誰と、どんなことをして過ごしますか?  次回のワークショップも是非楽しみにしていてくださいね。

2. クッキングタイム

続いて、クッキング! クッキングといってもご安心を。忙しい方でも手間なく簡単にごきげんを仕込めるようにと、BOXには温めるだけ、盛り付けるだけでおいしくいただけるフードが詰め合わされています。驚くことに、調理時間は全部でたったの10分ほど。すぐに作れるのもaiyueyo(愛ゆえよ)。

あっという間にできちゃうので驚きです。なにより、健康的でとってもおいしい!

(パスタは、豚モモ肉のトマト煮込み缶と玄米麺を少し加熱して和えただけ)

3.もぐもぐタイム!

まずは皆で「いただきます。」を唱えて始まるもぐもぐタイム。作り手さんの想いや生産背景を聞きながら、食のひとつひとつに想いを馳せてたっぷり食事を味わいます。作り手さんの想いを知り、おいしく食べることで、作り手さんや食材とのつながりが生まれ、豊かな気持ちになりました。

参加者のなかには、ピクルスを「今日初めて食べた!」という人も。旬の味が詰まった野菜のピクルスはスッキリしておいしく、ピクルスの独特な味が苦手な方でもきっとおいしく食べられます。玄米麺もたった2分ゆでるだけでもっちもち。豚モモ缶は、ゴロっとお肉が入って食べ応え抜群です。お野菜の味がギュッと詰まったOYASAIクッキーは、デザートにも食事にもなるほどの存在感。

もう全部おいしいので本当に食べてほしい!笑

(こちらはGOBOのみなさん。ごきげんな空間が流れていますね~~!)

原点はいのちを届け切りたいという愛ゆえよ 

aiyueyoでは、食材も、育つ環境にいる生きものも、育てる人も、食べる人も同じ「いのち」と考えています。規格外のサイズや傷がついた野菜たちも、大切ないのち。野菜が心地よく育つ旬の時期に収穫した野菜をおいしく届けきりたい。大切に育てた豚さんだからこそ、無駄にする事なく全ての部位を皆さんに食べてほしい。

aiyueyoBOXに込められている商品は作り手の「いのちを届け切りたい」という想いが原点にある、愛ゆえに作られた加工品ばかりです。

こちらのラジオで詳しくフードの背景をお話しているので是非聞いてみてください!

作り手さん(aiyueyo Family)のご紹介

aiyueyoBOXに入っているフードを作るのは、aiyueyoがご用意している、生産者さんの愛や想いが詰まった「愛ごと贈る」フードカタログギフトのaiyueyo giftにも掲載させていただいているaiyueyo Famiyの方々です。

これまで素敵なお話をたくさんお伺いしているので、aiyueyoメディアで紹介した記事の一部をそのままご紹介させてください!

● 柴海農園(千葉県印西市) 柴海祐也さん・佳代子さんご夫婦
● 食材:焙煎玄米麺・旬の有機野菜ピクルス

「柴海さんご夫婦は、全ての生き物の暮らしやすさを追求して、環境への負荷を軽減できる有機農法で旬に野菜を育てることを選び、人々が旬のおいしさをいつでも楽しめるように野菜の一部を瓶詰めに加工するスタイルを始めました。」

祐也さん・佳代子さんのaiyueyoの紹介記事はこちら

● Koike lab. (岐阜県中津川市) 小池菜摘さん
● 食材:パスタソースorポタージュ・もったいないOYASAIクッキー

「『精一杯生きたいのちを1gたりとも捨てたくない。』野菜をひとつのいのちとして愛でる菜摘さんのことばは、私たちの日常にはたくさんのいのちが溢れていることに気付かせてくれます。」

菜摘さんのaiyueyoの紹介記事はこちら

● 上野養豚場(長崎県大村市) 上野淳子さん
● 食材:まるごとん モモ缶

「いつも育てている豚たちもかわいくって仕方がないんです。大切にしているからこそ、豚の全ての部位を皆さんに食べてもらいたいと思い、まるごと1頭の卸を受けてくださるお肉屋さんを探したのですが、なかなか見つかりませんでした。だったら自社サイトで自分たちができる範囲で1頭分まるごと売り切るスタイルでやっていこう、と企画を考えたのが始まりです。」

淳子さんのaiyueyoの紹介記事はこちら

愛食は愛本主義のはじまり

aiyueyoでは、愛を受け取り、愛を渡していくことで社会全体にごきげんの輪が広がっていく。そんな社会のあり方を「愛本主義」と呼んでいます。自分を愛で満たす方法は様々ありますが、その一つの方法がおいしいものを食べること、それも作り手にとびっきり愛された食(いのち)を、愛ごと受け取ることだと思っています!愛食は、「愛本主義」の一歩目なのです。

このお肉やお野菜はどうやって育てられたの?と少し想像してみる。食材を観察して個性を愛でてみる。そうやって「いのち」のつながりを感じることで、心もお腹も満たされる。まずは自分を満たしごきげんになったら、次は半径5mにいる周りの人にごきげんをお裾分けする。自分から周りへ。その延長線には社会だけでなく地球のごきげんもあると信じています。

気心の知れた仲間たちと、食を通じて心を通わせる経験はとても貴重で、身近な食から人とつながり愛を感じることはとても自分を幸せにしてくれる、ということにも改めて気付かされました。なんてったって、やさしくておいしい。私もまた、2024年のごきげんを仕込みに、愛仕込み会に参加したいと思います!

参加者の声

愛仕込み会に一足早く参加されたみなさんの中には、愛食や愛本主義に初めて触れた人も。初めて知る方にとっても、愛食は身近にごきげんになれるとっておきの方法です!X(旧Twitter)にて #3ヶ月のごきげん仕込み もしくは#aiyueyoboxと検索すると、みなさんの楽しんだ様子が垣間見れるのでぜひ覗いてみてください。

2024年は季節ごとの愛仕込み会でごきげんに

aiyueyoでは、11月23日(木)より、「食からあなたのごきげんを応援させてください!」を合言葉に、2024年のごきげんを食から応援するクラウドファンディングをはじめます。このクラウドファンディングのとっておきのリターンとして、愛仕込み会(aiyueyoBOX付き)をご用意しています。ワークショップの内容もさらにバージョンアップしているので、この機会にぜひ体験してみてください!

愛仕込み会は、愛食を存分に楽しみながら、向こう3カ月のごきげんを自分のために仕込める新しい食の体験。もうすでにごきげんだなと思う方は、一度愛食を通して感じられるごきげんも体験してみませんか? 最近疲れていてごきげんになれていないかもという方は、作り手の愛を感じる愛食でまずは自分を満たしてみませんか?

愛仕込み会を通じて、2024年をごきげん元年にしましょう♪

クラウドファンディングについてはこちらから

ライター/ももえ  編集/あっつん

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