
2025/08/08
スキル習得だけじゃない、自分の魅力を発揮して生きる勇気をもらえた
「いのちを、めでる はぐくむ わかちあう。」をテーマに、自分らしい持続可能な暮らしと仕事を育むことを応援するaiyueyo。
現在、食と農の領域をメインとした「aiyueyoブランディング」を展開し、事業主さまの真の想いと課題に寄り添い、事業主さまと顧客の『両思い』を叶えるお手伝いをしています。
そんなお仕事に興味がある方へ向けて、2025年8月より「ブランドの助産師養成講座」第4期が開講。
今回の記事では、第2期に参加されたさぽりーぬさんの体験記をお届けします!
(講座についてはこちらの記事をご覧ください)
助産師講座を受けたきっかけ
私は元々、新卒で入った会社でインナーブランディング(組織作りや経営理念の浸透など)に携わっており、自然と経営者と話すことや会社の想いを届ける機会が多く、そこに魅力を感じていました。
その職場を退職してから新たにデザイナーとして働く中でも、主にロゴ制作や新規事業の立ち上げなどに関わる機会が多く、デザインのスキルだけではなくてまさにブランディングの力が必要だ!もっと力をつけたい!と思っていました。
デザインの仕事をする中で、通っていたスクールであべなるみさんが講師をしていたブランディングコースを受けて学んだスキルを活用してはいたのですが、さらにクライアントワークに特化したブランドの助産師養成講座が開かれるタイミングで思い切って受講を決めました。
講座内で印象に残っていること
毎回の講座でのインプットはもちろんですが、なんといってもその後にあるクライアントさんへの提案の準備が一番印象に残っています。
インプットしたことをすぐに実践をかねて提案していくので、受けて分かった気になって終わらず、しっかり頭を使って考えることができましたし、講座内で1度目のクライアントワークを完了できてしまう!というのは、なかなか経験できない素敵な体験なので、それだけ講座が終わった際の達成感も大きくなります!
同じチームで一緒に提案を準備した仲間との時間もとても楽しく、実際に仕事をする今も、思い出すたびに原点に立ち返ることができる、宝物の思い出になりました。
受講後の変化
受講から2年が経ちましたが、メイン助産師として方針作りするお仕事を3件、それ以外にもチームでaiyueyoのリブランディングやHPのワイヤー作りなど、aiyueyo内ではこれまで様々なプロジェクトに関わらせていただいています。
そこでもさらに経験を積んだことで、個人で受ける仕事でもロゴや新規事業のブランド作りなど、デザインのコアを作る際の迷いがなくなり質が上がった実感が持てるようになり、さらに、より戦略立てやブランドのコアの発掘など自分の得意領域をメインで仕事することができるようになりました。自分で受けるお仕事で自信を持った提案ができるようになり、この講座を経て自信がついたなと思います。
また、自分自身もクライアント経験をしたいと、自分の活動についてもブランディング提案を受けましたが、そこで作っていただいた方針をベースの世界観として自分の活動も行っており、良い循環が生まれて良かったなと思っています。
未来の助産師仲間へ向けて
まず前提として、世の中にはいろんなブランディングを学べる講座がありますが、あべなるみさんの「ブランドの助産師」という概念は一際自分にとって特別に感じましたし、この記事を見てくださっているみなさんもどこか共感や安心できるところがあるのではないでしょうか。
らしさを「添加」で作り上げるのではなく、「純化」した先に輝く、眠っていた魅力を発掘しそれを磨き上げて、もっとも共感し合える、届けたい「両思いになりたい相手」に届けていく。この流れは、ただスキルを身につけるだけでなく、長年自分の個性をコンプレックスに感じていた自分自身にも勇気をくれるものでした。
飾らなくても、そのままの魅力でちゃんと届く。
世の中の人も、サービスも、みんながそのままの自分に自信を持てるようになったら、そこに愛が宿り、誰かが誰かの犠牲になるような、交換や数字だけを追いかける無機質なやりとりもきっとなくなっていく。
そんな生き方や、そういう思いを持った人と一緒に仕事がしたい人、一緒にいろんなことをやっていきたい人に、えいっと飛び込んでみてほしいです。やってみたい、ワクワクする、そんな自分の直感をぜひ信じてみて!
一緒に働けるのを楽しみにしています。