2025/10/10

腸活で叶える、やりたいことをやりたいときに楽しむ私へ〜講座レポート〜

こんにちは!おいしい推し活が大好きなチームaiyueyoのかなえーるです!
本業は会社員、2児のママ、就農1年目の農家の妻です。地元のお野菜やおいしい推しをSNSで熱く推す「推し活」を楽しんでいます。そんな私の今回のレポートは、私のもう一つの推し、食とカラダの調律師 加納理沙さん(愛称:りさぽん)が開いたイベントです。

画面越しにオンラインで会っても、リアルで会ってもいつもとても明るくて輝いているりさぽん。りさぽんがいるとパッとその場の雰囲気が明るくなるんです。今回のイベントでも明るい雰囲気の中、前向きに自分と向き合えたひとときでした。

みなさん、「腸活」と聞くと、
「丁寧な暮らしをしている人がするもの」
「食事制限があるんでしょ?」
「いいのはわかっているけど、続かない」
そんなイメージを持っていませんか?

でも、今回のりさぽんの講座はそんな先入観を払拭させる、とっても楽しいものでした!

講師の経験から知る「腸活」の効果

体だけじゃない!心も変わったりさぽんの腸活ストーリー

講師のりさぽん、幼少期に潰瘍性大腸炎を患い身体が弱かったそうです。就職した会社では朝から晩まで激務の中自炊もできず、どんどん体調を崩してしまい、うつ病も経験されたとのこと。当時のお写真は今のりさぽんからは想像できないくらい痩せ細っていました。

その後、コロナを機にキャリアチェンジ。フリーランスになってからは、仕事にも仲間にも恵まれて、とても充実した日々を送っていたそうです。

しかし、そんな充実した日々を送っていたにも関わらず、体がついていかない日もあったとのこと。1日中ふらふらして思うように動けない__そんな辛さを抱えていたそうです。

この経験から、りさぽんは「腸活」の大切さに気づき、自分の体と心を整える方法を見つけました。弱さを知るからこそ、人に寄り添い、「心地よく続けられる腸活」を伝えるりさぽん。いつも明るく輝いている彼女の裏に、こんな努力と想いがあったのだと知ると、胸がじんわり熱くなりました。

食事を変えたら、やりたいことが「やりたいとき」にできるように

腸活に出会ったりさぽん。

学ぶ中で「セロトニンの9割は腸で作られる」と知り、食事を見直してみることにしました。すると、少しずつ身体も心も軽くなり、やりたいことを「やりたいとき」に楽しめるようになったそうです。

ワーケーションに出かけたり、味噌作りやしょうゆ麹のワークショップを主催したりと、腸活によって得た心と身体の余裕が、りさぽんの毎日をより自由で生き生きとしたものに変えていったのです。

実は、このときの味噌作りとしょうゆ麹のワークショップに私も参加させていただきました。どちらの回も、りさぽんはとっても生き生きと輝いていて、その姿を見ているだけでこちらまで元気をもらえるようでした!

参加者の私もとっても楽しくなって「もっと気軽に手作り調味料に挑戦してみよう!」と思うようになり、今年も自宅で味噌作りを楽しみました。

幸せホルモンのセロトニンは9割が脳で作られている

私たちの体は、食べ物でできています。普段忘れがちですが、講座を聞いて改めて、「確かに。」と思いました。

さらに驚いたのは、「私たちの感情も食べたものでできている」ということです。

幸せホルモンのセロトニンは、なんと9割が腸で作られており、脳と腸は「脳腸相関」という言葉があるくらい密接な関係なんだそうです。

つまり、腸内環境を整えておくことが大切。
でも、りさぽんが強調してくれたのは、 無理のある食事制限やサプリメントの摂取ではなく、「自分に合った食事をすること」。

発酵食品がいいからといって、みんながやっているからといって、無理に食べる必要はありません。豆乳や納豆を食べるとお腹が張る体質の人もいるし、雑誌のベジファーストが必ずしも自分に合うとは限らない。大切なのは、自分が心地よいと感じる食事を選ぶことなのです。

そして、りさぽんは明るくこう言います。「お腹が張るのはわかるけど、食べたいものは食べたい!という選択肢もいいと思います!」
この言葉を聞いた瞬間、「自分に向き合って、心地いい方を選んでいいんだ。」とうれしくなりました。

個人ワークで自分の「今」と「未来」を書き出す

個人ワークでは、まず10年後の自分を想像しました。
「子どもたちは〇〇歳で、自分は〇〇歳…その時の自分はどんな生活をしているだろう?」

理想の暮らしや食事を思い描き、現状のギャップを埋めていく時間は、とても楽しくてワクワクしました。

次に、普段の食事を振り返り、栄養素が足りているかの確認。エネルギーの源である三大栄養素をチェックするのは、小学校の家庭科以来で、すっかり忘れていました!
1日を通して自分が食べているものを書き出すだけでも、新しい発見がありました。

例えば「まごはやさしいわ」の食品をチェックしてみると・・・ごま・ナッツ類がゼロ!魚も食べていないことが判明!

さらに、幸せホルモンのセロトニンを作るために必要なタンパク質も不足していました。


そこで1日の食事の横にたんぱく質量を調べながらコツコツ記入してみると、「あ、自分がつくっている食事にはたんぱく質がたりていないんだ」と改めて実感しました。


書き出すことで、「今の自分」と「理想の自分」をつなぐヒントが見えてくる。

おすすめは「ちょい足し」!手軽に栄養をプラス

足りない栄養素を取り入れるには、食事を大きく変えなければ・・・と少し身構えてしまった私。でも、ここでりさぽんらしいアドバイスをいただきました。

・お魚を食べるために、いつものごはんにしらすを追加
・たんぱく質を取り入れるために、出汁粉を追加
などです。

正直、いつもの食事メニューを大きく変えるのは少し億劫。でも、+αで手軽にできることを紹介いただいたおかげで、気持ちも、お財布も軽やかに挑戦できます。

講座の冒頭、りさぽんはこうおっしゃっていました。

「今日はたくさんのことをお伝えします。でも、全部実施しなくていいんです。できていない部分にフォーカスしなくていい。できることから少しづつ取り入れたり意識することが大切なんです。」

この言葉通り、自分のペースで、自分にあった食事法を見つける。そのおかげで元気な自分を見つけることができました。本講座では自分を大切にしながら向き合う時間にもなりました。りさぽん、ありがとうございました。

最後に

そして、なんと!りさぽんこと、加納理沙さんが3ヶ月間一緒に寄り添ってくれる講座が開講します。

1期の生徒さんを募集中です。

・無理なく、自分にあった方法で自分と向き合う90日間
・「やりたいときにやりたいことができる」自分に目指せる

詳細はこちらの公式LINEからぜひチェックしてみてください。
自分のペースで取り入れられる腸活で、毎日をもっと軽やかに、ワクワクと過ごせそうです!

今回のように、自分を大切にしながら向き合える講座は、aiyueyoでも定期的に開催しています。
「無理せず、自分のペースで学ぶ」ことを大切にした内容なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

ライター/かなえーる  編集/ともよ

INFORMATION

加納理沙

加納理沙

自身の体調不良をきっかけに腸活と出会い実践し、やりたいことをやりたいときにできる心と身体を手に入れた経験を持つ。
「食事だけでこんなにメンタルも体調も変わることをもっと世の中の人に知ってほしい」と思い、指導資格を取得。
現在は、食事やメンタルのサポート、ファスティングサポート、味噌・麹調味料づくりのワークショップ、イベント講師、レシピ開発などを行なっている。