
2026/07/14
「畑と人を結ぶ」をカタチに
「いのちを、めでる はぐくむ わかちあう。」をテーマに、自分らしい持続可能な暮らしと仕事を育むことを応援するaiyueyo。aiyueyoでは、個々がすでに持つ想いや強み・個性を活かしたお商売の形を「ナリワイ」と呼んで、自分らしいナリワイを生み出すことを応援しています。第3期となるナリワイ助産院を2025年12月から2026年3月の約3カ月間、開講。3期の皆さんは想いや強み・個性など自分軸で向き合う事業創造プログラムに挑戦しました。今回は、ナリワイ助産院に参加したもりまゆさんに受講後の体験談を聞きました!
漠然とした「やりたい!」を具体的な「やるぞ!」に変えたい
大学生の頃ぐらいから、「畑と人を結ぶような活動をしたい」という漠然とした夢を抱いていました。4年前にナエドコの受講を通して自分の夢を再確認し、移住・転職を実行。移住後3年目に、紆余曲折ありつつも念願叶い、地域の方と小さな畑を活用し始められることになりました。
最初の1年間は畑を運営することで精一杯でしたが、少しずつ慣れてきたタイミングで、ずっと気になっていた講座「ナリワイ助産院」の開講のお知らせが。
この講座を通して「やりたい!」という漠然とした思いを具体的な行動に落とし込みたくて、受講を決意しました。
ナリワイで得られるものはお金じゃなくてもいい
ナリワイ助産院では、最初に「自分の棚卸しシート」を作成しました。
これまでの人生を振り返り、信念や義憤を整理し、その感情に至った原体験を掘り起こします。
「『身体を使って農作業をして、お風呂にゆっくり浸かって汗を流し、美味しいご飯をたっぷり食べて、ぐっすり眠る』という循環を畑を活用して体感できる場を作りたい」
誰でも思いつくかもしれないし、もう実践している人もいるかもしれない。そんな不安もありましたが、自分の芯を改めて深堀りすることで、「この熱い思いをわたし私なりに形にできるのは、わたし私しかいないんだ」と実感できた大切なワークでした。
講座の中で印象的だったのは、お金に対する心理的ブロックへの丁寧なフォローでした。
「事例を調べるのはいいが、そのまま横並びにその価格にするのは違う。自分の全部を詰め込んで作るナリワイの価値を信じ抜く」
「広報や事務など、『自分でやっているから』と経費に上げないのではなく、人格を切り分けて原価計算しておく。いつか誰かに運営を助けてもらうときに、報酬をきちんとお渡しできるように」
会社員しか経験のない自分にとっては、刺さる言葉ばかりでした。
また、「報酬はお金にしないといけない」と思い込んでいたのですが、ナリワイで得られるものはお金だけではない。信頼や経験、やりがいやご縁を受け取ると決めて行うのもオッケー!とお聞きし、ハッとさせられました。
この言葉のおかげで、「地域向けに開催するイベントは、経験値やご縁をいただくもの」とはっきり決めることができました。
たがやすみ、始動!

長年考えていた屋号が決定し、まずは、「地域の方向けのオープンファーム」に注力することにしました。4月から月に1回、3回実施し、少しずつ形が見えてきたところです。
次に、自己紹介noteの作成。この活動の紹介や、これからの仲間づくりに活用できたらと思っています。並行して、応援ブランディング(aiyueyo内で実施している個人向けブランディング)にお世話になり、自分のお守りとなるキーヴィジュアルや名刺の作成をご支援いただきました。

ゆくゆくは、畑の中で読書会や写真撮影など、畑の活用方法を模索する「畑de〇〇」。また、これまでの就農支援の経験を生かし、オンラインで畑とのご縁の紡ぎ方をお伝えする「畑の道先案内人」も形にしていきたいと思っています。
ナリワイ助産院を通して、次への行動の道標ができました!






