このマガジンは、様々な形で暮らしに「ハタケ」を取り入れている人やその暮らしの紹介を通じて、自然と自分、双方を愛せる生き方を提案するライフスタイルメディアです。

毎日おいしくて健康的なご飯を作りたいけれど、なかなか思うように料理を楽しめない…。そんなジレンマを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

8月のテーマは「ハタケと料理」。料理を通してハタケと関わるおふたりのゲストをお招きして、日々の料理をより楽しく、より豊かな食卓にするコツについて伺います。

登壇ゲスト

市橋加奈美さん(移動する料理家)

そたにさおりさん(地農考食コネクター)

多拠点生活を送りながら、「好き」を仕事にすることを実現した「移動する料理家」市橋加奈美(いちはし かなみ)さん。各地の生産者を訪ねるフィールドワークを通して、その土地ならではの食の魅力を追求しています。各地の食材や生産者と関わってきた市橋さんに、料理家として全国を飛び回ることの意義や楽しさについて深掘りしてみたいと思います。

徳島県で畑と食卓をつなぐ仕事をしているそたにさおりさん。地元・徳島の農業を応援する独自の肩書は「地農考食(ちのうこうしょく)コネクター」です。プロデュースする飲食店では、地元食材をふんだんに使った定食やお弁当、ケータリングなどを提供しています。「色んな立場の人をつなぎながら、地元の食材をもっとたくさんの人に届けていきたい」という想いで幅広く活動するそたにさんに、地域に根ざしながら深めていく魅力についてうかがいます。

ハタケと関わることで料理も変わるのか

今回インスタライブでファシリテーターを務める、川満俊と申します。ハタケト代表のあべなるみさんが主宰する、自分らしい農や食との関わり方で理想の人生を歩み出すコーチング・ワークショッププログラム「ナエドコ」0期を卒業し、現在はweb系フリーランス×農業での兼業を目指して、神戸の農業スクールに通っています。

ぼく自身料理が大好きで、ほとんど毎日キッチンに立っています。地元の農家さんに分けていただいた新鮮な野菜をさっと塩で炒めるだけで、驚くほどおいしい一皿ができあがる、そんな経験がこれまで何度もありました。ハタケとの関わりが、日々の料理をより充実したものにしてくれるのかもしれません。

そこで今回は料理を生業にするおふたりに、ハタケとの関わりが料理や食材の扱い方に与えた影響、ハタケと関わる中で発見した「おいしさ」や「楽しさ」について深掘りしていきます。

また「いつか料理を仕事にできたらいいなぁ…」と考えている料理好きの方に向けて、料理を仕事にしはじめの一歩や、これまでにぶつかった壁、それを乗り越えたエピソードなど、お時間が許す限り聞いてみたいと思います。

配信はハタケトの公式インスタ @hataketo_life にて、8月24日(水)19時から。たくさんのご参加お待ちしています。

また今月のテーマ「ハタケと料理」に合わせて、事前のご意見も大歓迎です。心地よい生き方のコツや自分もハタケのパワーを知っている方など、ぜひハッシュタグ #ハタケト を付けて、ツイッターまたはインスタグラムにお寄せください。ハタケトへの感想やリクエストなどもお待ちしてます。

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