2022/12/14
夫婦の強みを重ねたら、家族の外にもごきげんが広がっていた
こんにちは!愛食の旗振り役こと、あべなるみです。
さかのぼること11月19日。わたしはときめく気持ちを胸に、後部座席に娘と夫を乗せ、大好きな愛車を逗子方面に向けて走らせました。
その日は夫婦ともどもチームTUMMYのメンバーである「にしの夫婦」のごきげん愛食会というイベントが開かれるためです。
「にしの夫婦」とは、広報・ブランディングなどの企画・運営を得意とする妻のにしちかさんと、映像と料理のクリエイターである夫のそうさんの「夫婦ユニット」の通称です。
お互い「好きなんだな〜」というのが空気から漏れ出しちゃうおふたり。
実際ふたりは、もっと夫婦でいられる時間を増やすためすれ違いが続いていた前職の職場を同時に辞め、それぞれフリーランスになるというくらい、夫婦で共に過ごすことに重きをおいていらっしゃいます。
(なお、にしの夫婦がいかに素敵でキュートかはこちらの映像と記事でぜひ確認してもらいたい。)
ごきげんが詰まった愛食会をレポート
今回ははじめてのイベント開催ということで、当日はオープンな募集ではなく、ふたりが共感・所属するコミュニティの仲間内にのみ声かけがされました。そのため、会場にはふたりにとって気心のしれた、半径5mの仲間だけが集まっていました。
当日は夫のそうさんが厨房に立ち、もくもくと料理を披露。それを妻のにしちかさんがテーブルに運びながら、一皿一皿の魅力を丁寧に紹介してくれました。
あぁ、今写真を振り返ってもよだれがでてきそうです。
みなさんに、ここにある食のおいしそうさだけでなく、食材さん、ゲストの身体、すべての存在へのリスペクトと思いやりがある感じが伝わるでしょうか…。
そう、ここは場も食もすべてがぽかぽかに温かかったのです。
「これがご自愛か…」「これが自分のごきげんを自分でとるということか…」
そんな感覚をゲストはゆっくりと一食一食をいただく中で受け取っていったのでした。
食材にはaiyueyo giftの食をふんだんに
また、さらににしの夫婦の「愛だなぁ」と感じたのが、今回のイベントでTUMMYが販売するフードカタログギフトaiyueyo giftでご紹介する食をふんだんに使用してくれたのです。
「この機会をaiyueyo giftの紹介にもしちゃおう!」というところに、TUMMYの広報もしてくれているにしちかさんの戦略と愛も受け取りました。(いちいち素敵な人たちなのです!)
主催者はにしの夫婦じゃない?
とここまで「にしの夫婦のごきげん愛食会」を紹介してきたのですが、このイベント、実はにしの夫婦は主役だけど主催者ではないんです。
このイベントを主催したのは、にしの夫婦が大好きでやまないチームTUMMYの仲間たち。「にしの夫婦を推したい!」という仲間の声から、本イベントが開催されるに至ったのでした。
この仲間から盛大に推される体験について、普段広報をするちかさんは「いつもは推しているばかりなので、推されるのは初めての経験でした。でもこのイベントを機に、自分がそのブランドの世界観の体現者として、推されるのもいいかなって思うようになりました。『推される広報』の形を作っていきたいです。」と新たな取り組みへの兆しも見つけていたようでした。
推され推しあって。みんなで体現していこう。
TUMMY社は、「愛食を通じてまずは自分をごきげんにしていく」という愛本主義に共感して集まったチームTUMMYのメンバーの力で運営しています。
「愛食を楽しむこと」をそれぞれが得意な形で、推したり、推されたりしながら体現していく。にしの夫婦のごきげん愛食会は、TUMMYが目指している世界の形を、まさに示してくれたイベントでもありました。ひとりひとりの強みと想いの積み重ねが、確実に半径5mの仲間に伝播する強力な愛体験を生み出してくれる。そう確信もさせてもらえたイベントでした。
きっと第二弾、第三弾があると信じて。次はみなさんにもご紹介があると思いますので、その時はぜひこのあたたかい愛体験に参加してみてくださいね。
ライター:あべなるみ
記事中写真:藤井陽平/集合写真・一部記事中写真:新井かすみ
会場:Coworkers Kitchen