こんにちは!チームaiyueyoのともよです。この時期になると旬の美味しいりんごが食べたくなりますね。

先日開催されたApple Gifter工藤さんのりんごを用いた「りんごめでたべ会」に参加しました。とっても素敵な会で、元から工藤さんや工藤さんのりんごのファンなのですがさらに推し愛が上がっています。
そんなわたしから心がときめく​​体験レポートをお届けいたします!

めでたべ会とは?

「生産者さんの想いやこだわり、生産方法、種類ごとの違い・・・食材がもつストーリーをさまざまな角度から掘り下げて、その上で五感をつかって愛でながら味わう。そうすることで普段何気なく行っている「食べる」という時間がもっと愛おしいものになるのではないか・・・?

こんな発想からうまれたのが、旬の食材を愛でて食べて、心とお腹をごきげんに満たす食の体験会である“めでたべ会”です。

まずは目で見て楽しんで、食べ比べる。そして食材のストーリーを知った上で、生産者さんの愛ごと味わう。家族や友人と一緒なら、それぞれの感想をシェアして楽しむこともできる。旬の食材を通してワクワクする時間を過ごし、みんなでごきげんになろう!という企画です。

第二回目となる今回の食材は、秋から冬に旬を迎える“りんご”をめでたべしました。

りんごめでたべ会の流れ

りんごにはたくさん種類があることをご存じでしょうか?参加者さんの元には、前もってなんと7種類のりんごが届けられます。色とりどりのりんごは、どれも魅力的!一度にりんご7個を食べきるのは難しいので、めでたべ会では食べ比べにぴったりな3種類のりんごを愛でて食べます。

人によっては待ちきれず、会の前に食べた方もおられました!その気持ちよくわかります。笑

めでたべ会には、はじめに愛でタイムという時間があります。りんごを観察して色や形・香りなどを楽しみます。そのあとは、りんごを提供してくださったApple Gifter 工藤さんのりんご栽培への想いを聞きながら、りんごを切ります。
続いてお待ちかねの食べ比べ。甘さや食感などの違いを意識したり作り手さんの想いや食材のストーリーを聞いたりと、普段より食材に意識を向けることで食べてお腹を満たすだけでなく、心も弾み満たされるのです。

ナビゲーターとりんごを提供してくださった農家さん

今回も前回と同じくaiyueyo旗振り役のあべなるみさんと、aiyueyoメンバーでフルーツに惜しみない愛を注ぐフルーツのプロみすずさんです。お二人がナビゲーターとしてりんごの魅力を案内してくれました。

りんごを提供してくださったのは、Apple Gifter工藤秀平さん。
収穫作業が終わり、りんごジュースでひと息つきながら登場した、ちゃめっ気がある工藤さん。食べ比べするりんご7種類だけでなく、わたしたち参加者のために、遠慮なくさまざまなりんごを披露していただきました。作業後は大変お疲れだったと思います。そのような状況でもりんご栽培ついて解説していただき、わたしたちのことを思いやるお人柄に、わたしは尊敬できました。

わたしたちaiyueyoがご用意している、生産者さんの愛や想いが詰まった「愛ごと贈る」フードカタログギフトのaiyueyo giftにも掲載させていただいているりんご農家さんでもあります。
(工藤さんのりんごへの想いが詰まったこちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。)

それでは、当日の様子を詳しく見ていきましょう!

見た目や香りを楽しむ「愛でタイム」

届いた箱を開けた瞬間から、美味しそうなりんごの香りがふわりと!食べてしまいたい気持ちを抑えつつ、わたしは朝からひとりで愛でていました。笑

晴れた朝のりんごちゃんは、爽やかで癒し効果バツグン

もちろん夜に開催された会の愛でタイムでも存分に愛でます。

寒い冬の夜のりんごちゃんは、愛くるしくてトキメキがとまりません

なるみさんのナビゲーターのもと、りんごと一言にいっても赤いのから黄色いの、さらに白いのもあることを会で知りました。また、色だけじゃないのです。りんごの模様に形、香りにもそれぞれ違いがありました。味わうだけが楽しみではないのですね!新しい発見がいくつもあり面白かったです。

個性や生産者さんの想いを知り味わい深まる「たべタイム」

生産者さんの想いを聞きながら、個性まるごと味わえるカットに

個性あふれるりんごは見た目や香りだけでなく、もちろん味にも違いがあります。工藤さんのりんごへの想いを聞きながら、ナビゲーターのみすずさんがオススメするりんごの切り方で、それぞれ美味しくいただけるようカットします。

マルシェでお客さんに直接りんごを売ったキッカケから、本当に美味しいりんごを届けたいという想いをもつ工藤さん。自分たちの作業しやすい時期にではなく、いちばん美味しい時期に収穫されているのです。工藤さんイチオシの葉とらずサンふじは輪切りに切ると、蜜がたっぷり!

蜜の模様にキュンとして、思わず笑顔に

りんごのどの部分が好き?食べて探ってみる

じつはりんごの楽しみは甘みと酸味だけではないのです。味のバランスだったり、見た目の違いだったり、ジューシーさなども比べて食べます。

ガツンと効いた酸味のあるシナノゴールドは、すっきりとした味わいがたまりません。葉とらずサンふじは、濃厚な甘さと酸味が絶妙だなと思いました。

わたしは甘さと果汁の豊富さフェチのようです。甘さがたまらないぐんま名月は、ジューシーさもあり7種類の中でいちばんのお気に入りだと知ることができました。ちなみに工藤さんは果物はみかんがいちばんお好きで、りんごも酸味がひろがるシナノゴールドが好みで酸味フェチなのだとか。

ナビゲーターによる食材のストーリーを聞きながら愛ごといただく

りんごの個性の違いは品種だけではありません。みすずさんによると、時代によっても作業しやすい栽培方法があり、その年の天候に合わせた工夫などで味にも変化が現れます。毎年同じところからりんごを買われる方は、どんな年だったかを想像し「その年のりんごの味」を感じながら食べるのも楽しそうですね。

「今(りんごをたべて)楽しんだから終わりじゃない面白さがある」とみすずさんのコメントを聞いて、長い目でりんごのおいしさを実感できるんだとわたしは感動しました。まるで子どもの成長を見守っているようだと思ったからです。

そして、7種類のりんごの特徴と育て方の紹介です。小さなお子さんでも楽しめるように、みすずさんが描いたりんごのイラストが入っており、可愛く楽しくそれぞれのりんごを紹介してくれました。

参加者さんの感想から新たな楽しみが

最後に、時間の関係から数人にでしたが、自分のお気に入りのりんごとめでたべ会の感想を。他の参加者さんの感想からも新たな楽しみを見つけました。

りんごの品種シールをノートに貼って集めて楽しんでる子がおられたのです。なんて素敵なのだろう!思い出として見返す楽しさもあるんだと教えていただきました。

生産者さんの想いやストーリーを知り、みなさんと共有することは、ただ食べるのではなく、目の前のりんごのいのちを感じ、もしかしたら参加した人たちのぶんの愛おしさと味わいが増すのかもしれませんね。

参加者の声

Xで #めでたべ会 と検索してみると、参加者のみなさんの楽しんでいる様子がたくさん!

みなさんのおいしい幸せとワクワクと楽しさが投稿から伝わってきます。見ているだけでも、いますぐに、Apple Gifter 工藤さんのりんごが食べたくなりますね!

他にもたくさんの投稿があります。ぜひご覧ください!

Apple Gifter工藤さんのりんご

ふだんスーパーなどで見かけるりんごは、見た目で選んで購入している方が多いのではないでしょうか?決してそのことが悪いことではないと思います。わたしたちがりんごを選ぶ方法は見た目での情報しかありません。

めでたべ会のよさは、りんごそのものの美味しさを楽しめることのほかに、生産者である工藤さんの想いを知り安心してりんごを購入できることだとわたしは思っています。

・工藤さんのりんごが気になった方

・美味しいりんごを食べたい方

・大切な人への贈り物に

Aoole Gifter 工藤さんのりんごはいかがでしょうか?
「想い」をのせて、本当に美味しいりんごを届けるApple Gifterのりんごの販売はこちらから。

ライター/ともよ 編集/あっつん

aiyueyo giftは、愛を贈ることをテーマにしたフードカタログギフトです。 食の作り手が大事に育てた農産物を食べやすい形で。畑から食卓までの全ての過程にめいっぱいの愛を注いで、あなたの気持ちを大切な方へお繋ぎします。

フードギフトに、愛をこめて aiyueyo giftフードギフトに、愛をこめて aiyueyo gift