2024/11/28
私らしい、頑張らない暮らしを楽しむ
「サラヤと愛ある暮らし」連載では、人と地球の両方にやさしい暮らしを探求するサラヤ株式会社と一緒に心地よい日用品の選び方を見つけていきます。
こんにちは、チームaiyueyoのまめです。
山や海へ行き、散歩したり読書をして過ごし、時には芝の上でお昼寝することが趣味です。季節を感じられる料理をつくり、自然に触れながら家族でのびのびと田舎の海辺で楽しく暮らしています。
今は、2人の子どもの進学準備のため子育てを主に置き、aiyueyoでは公式Xの運用を担当中。それまでは、行政と連携し環境にやさしい暮らしの情報発信を3年ほど担当していました。
家族が窮屈にならないように
暮らしを見直し始めたのは、情報発信の仕事をしていた3年ほど前でした。環境にやさしい暮らしとは?取り組みやすいものは何なのか?を知るために、本を読んだり、ネットで情報を集めたりしていました。すると、どんどん興味が湧いてきて、それまで使っていた洗剤などの日用品を改めて、自然にやさしいものを試してみたい!と思ったのです。
まずやってみたのは、料理をワンプレートにすること。食器洗剤を買い換える前にそもそも洗剤の量を使い過ぎないようにすればいいのではと思って、お皿の数を減らす工夫をしてみたのです。でも、料理は別々のお皿に分けて食べたいという家族の意見もあって、長く続きませんでした。
次に試したのは、洗剤と水の量をなるべく少なくする工夫。汚れたお皿を要らない布などでキレイに拭き取ってから洗うなどしてみたのですが、これも面倒に感じて私には向かず……。
家族になるべくお皿をキレイにしながら食べてほしいとお願いするのも、なんだか求めすぎて窮屈な思いをさせてしまうのではないかと思って言えませんでした。
もともと、電気の無駄使いを防ぐために小まめに電気を消すことを家族で気をつけているのですが、私はウッカリ点けっぱなしでよく注意されるので、家族が窮屈な気持ちにならない地球にやさしい取り組みをすることが大切だということにたどり着きました。
求めていた商品に出会えた!
食器洗剤そのものを買い換えてみようとドラッグストアへ向かい、そこでパッと目を引いたのが、緑色のボトルのハッピーエレファントでした。
緑色のクリアなボトルは、生活感あふれるキッチンに置いてもスッキリとして見え、スポンジなどと仲良く収まりそうなコンパクトなサイズに惹かれました。
手に取ってパッケージの裏を見てみると、サラヤさんの地球にやさしい持続可能な取り組みが書かれていました。「ゾウさんが幸せなら、きっと人も幸せ」という一文に共感。これだったら私でも無理せずに地球にやさしくできるかもしれない!って思いました!
家族みんながエコに捉われない暮らし
季節の野菜を使った加工品をよく作るので、仕込み中の手は常に塩まみれ。ハッピーエレファントのポンプタイプはとても使いやすく、香りもやさしいので匂いに敏感な子供たちも気にならないようで、とてもお気に入りです。
海のそばに住んでいるので気になっていた排水は、水と二酸化炭素に素早く分解され、地球にやさしい。
ハッピーエレファントに出会ってから、家族にエコを求めすぎることなく地球にやさしいことができてるなぁ〜と感じられるようになりました。
自然に囲まれた場所で、肩の力を抜いて家族みんながエコに捉われず、気負わない暮らしを楽しんでいます。
私にできることを続ける
頑張らないエコを体験することで、地球にやさしい暮らしのハードルが下がったように思います。難しく考えず、自分でできる範囲で取り組めるようになりました。それに、今までは、なんとなく買い物をしていたけど、持続可能な商品とはどういう仕組みなのか原料は何が使われているのか、興味を持って買い物をすることで未来につながる大切な行動になってるんだと気付くことができました。
いつの間にか地球にやさしいことやってた!
家族も気づかないくらい、暮らしに溶け込んでいて、負担をかけずに環境にやさしい暮らしを楽しめている。
ちゃんとエコやらなきゃ!と、頑張りすぎて疲れ気味だった私の気持ちを軽くしてくれました。自然を間近に感じて暮らしたいと思って、海辺のそばに移住し始めて3年が経ち、やっと自然体で自分らしい暮らしができるようになって、毎日楽しい!
自然散策も芝の上のお昼寝も、季節を楽しむ料理も家族との関わりも大切、エコのために家族が無理をしない取り組みが今はできてる!
自分らしく、自分にできること。
家族にも地球にもやさしい気持ちで接することを大切に暮らしていきたいです。
ライター/まめ 編集/あんどうまりこ
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