2025/11/28

安定した仕事の“その先”に迷った獣医師が、ナエドコで見つけた「“想い”を仕事に変える一歩」

「いのちを、めでる はぐくむ わかちあう。」をテーマに、自分らしい持続可能な暮らしと仕事を育むことを応援するaiyueyo。

2025年の6月〜8月の3カ月にわたって、ナエドコ12期を開催。
ナエドコとは、愛本主義をベースとした自分らしい働き方暮らし方をはじめるために自分と向き合い、仲間と共に「らしさ」のタネを芽吹かせる3ヶ月プログラムです。

今回は、ナエドコ12期に参加したまだらーさんに受講後の体験談を聞きました!

こんにちは!ナエドコ12期のまだらーです。
動物病院で獣医師をしながら、大好きな愛犬と暮らしています。

書き物だけで生きていきたい!と思いライティングを学んだり、世界の景色を見てみたい!と世界一周の旅に出たりと、好奇心のままに動いてきた、少しだけアクティブなアラサー女子です。

ナエドコに参加したきっかけは、変化の糸口を見つけたかったから

獣医師としてキャリアを重ねること7年。
たくさんの動物の命に向き合う一方で、インタビューライターの仕事に挑戦したり、世界一周の旅に出たりと「好きを仕事に」の中でたくさんもがいてきました。

そんな中で、これからの自分の暮らしを考えたときに、なんだかワクワクしなくなっていたんです。
もしかすると、やりたいことに純粋に取り組む20代を経て、なんだか疲れてしまっていたのかもしれません。

仕事もプライベートもそれなりに充実しているのに、どこか満たされない。

「私ってどんな働き方・暮らし方がしたかったんだっけ?」

お金を稼ぐだけじゃない、自分を誇れる、自分らしい働き方ーー。
着飾らない、それでいて私らしく、ごきげんでいられる暮らし方ーー。

ひとりで考えても答えが見つからず、立ち止まっていたときに、ナエドコの開催を知りました。
なんとか、変化のきっかけを掴みたい。そんな思いでナエドコへの参加を決意しました。

死ぬまでに見たかった世界を自分の目で見ることができた大満足な20代!

「できるかどうか」よりも「やってみたい気持ち」を信じられるようになった

ナエドコへの参加を決めるタイミングで、「わんこの”最後の日”を後悔なく過ごせる飼い主さんを増やしたい」「わんこと暮らす飼い主さんを獣医療だけではなく暮らしの面から支えたい」という想いが芽生えていました。

とはいえ、まだまだ心の中に小さくくすぶっていた感情。どう形にすればいいのかも分からず、「夢物語のまま終わるのかも」と不安もありました。

ナエドコは、全6回の講座を通して“誰かに教わる”というより、仲間と対話を重ねながら自分自身を見つめ直す時間。問いに向き合い、みんなの前で決意を語るたび、少しずつ、心の奥に眠っていた想いが輪郭を帯びていきました。

ナエドコの受講を重ねるうちに「やりたいことを実現させるためにはどうしたらいいのか」と、夢を手繰り寄せる方法を考え始めていましたが、まだまだ自信が持てない日々。

決意が固まらず、ウジウジしていた最終回直前。aiyueyoの先輩との1対1の対話の時間で、「まずは、思っているものを形にしてみたらいいんじゃない?」という言葉をもらいました。
その一言で「できるかどうか」よりも、「やってみたい気持ち」が大事なんだと気づいたんです。

そうして生まれたのが、ライフログノート「わんこtoわたし」です。

ナエドコ最終日に発表したスライドの一部

「わんこtoわたし」は、愛犬との日々を記録しながら、飼い主さん自身の気持ちにも目を向けられるノート。獣医師としての経験と想いを詰め込みました。

やってみよう!と決めたものの、デザインってどうしたらいいの?表紙はどうしよう?と自分ではやりきれないことが山積み。

できないこと、不安なことを12期のメンバーに相談し、お手伝いをしてもらった結果、「わんこtoわたし(β版)」を生み出すことができました。

やっとの思いで完成した「わんこtoわたし」。宝物です!

ひとりだったら、やりたいなと頭の中で描くだけで終わっていた未来。ナエドコのみんなの協力を得て大きな一歩を踏み出すことができました。

キャリアとしても、好きな「文章を書くこと」と、得意な「獣医師として飼い主さんに寄り添うこと」の交差点でナリワイを生み出すことができたのは大きな変化でした。

何よりも、描いた未来を実現できたという経験は、自信にもつながり、これからも突き進んでいく原動力になっています。

愛食フェスで「わんこtoわたし」を届けることができた瞬間

ナエドコでやりたいことが見つかったからこそ進める、次のステージ

今の目標は、ライフログノート「わんこtoわたし」を正式にリリースすること。まずはこのノートをきっかけに、愛犬と暮らす”今”をもっと愛おしく感じられる飼い主さんを増やしたいです。

そして、その先の未来ではノートだけではなく、一緒に考える時間を作ったり、獣医療知識をお届けできるような講座を開催したり……やりたいことは尽きません。

ナエドコに参加したからこそ動き出した「私らしい働き方」。今はまだ小さな一歩かもしれませんが、「最後の日を最愛の日に」するために、これからの人生を注いでいきます。

INFORMATION

まだらー

まだらー

“最後の日を最愛の日”にしたい獣医師。
動物病院で働きながら、獣医療だけでなく“暮らし”の面からも飼い主さんに寄り添う活動をしている。
大学卒業後にライティングを学び、インタビューライターとして人の想いを言葉にしてきた経験も。
20代で会社員を続けながら世界一周ひとり旅へ。愛犬チェリーと過ごす日々が何よりも幸せ。