2024/09/18

ブランディングデザイナー【ぶらんでぃんぐでざいなー】

「aiyueyo」を説明するうえで必要な言葉、聞きなれない用語など。これまで少しずつ増やしてきた語彙を集めてみることにしました。今回はこのことば。

ブランディングデザイナー(ぶらんでぃんぐでざいなー)

aiyueyoでは「愛食(※)」を広める手段の一つとして、「想い」を持つ生産者さまのブランディングを行っています。aiyueyoが行うブランディングの目的は、作り手(生産者)と食べ手が「両想い」になれるようなお手伝いです。

(※愛食について詳しくはこちら

愛食を広めるためには、生産者や生産物の埋もれてしまっている魅力的な個性を発掘し、価値を見出す伴走者が必要です。クライアントの「らしさ」がより魅力的かつ効果的に伝わる「全体の見え方」を設定し、創る人がaiyueyoが定義する「ブランディングデザイナー」です。

aiyueyoのブランディングは複数人のチームで行うのが特徴です。「ブランドの助産師」がクライアントの魅力を深掘りし、「ブランドのことばクリエイター」が想いを言語化し、「ブランディングデザイナー」が価値を可視化させる。

ブランディングデザイナーはブランドの助産師が立てた戦略を元に、「らしさ」が直感で伝わるように表現をし、差異化された世界観を創り上げていきます。クライアントの戦略を理解することで、出来上がったブランドデザインがその先にどう活かされていくかまで考えるのがaiyueyoのブランディングデザイナーです。

クライアントが 「らしさ」をご自身の事業に浸透させていけるようにするために世界観規定を行い、それを元に必要やニーズに応じたコミュニケーションデザインを展開してきます(ロゴ・名刺・WEB・パッケージなど)。

aiyueyo brandingに関わるメンバーのチーム図

ブランディングデザイナーはクライアントの想いを汲み取り、一貫性のある世界観として可視化させ、そのブランドに関わるクライアントやそのお客様が理解し共創できる状態までデザインに落とし込むため、一般的なデザイナーよりも考えることが多いです。そのため、ハードルが高いと言われていますが、aiyueyoではブランディングデザイナーとしての力をつけることができるブランディングデザイナー講座を開講しています。

講座の中で実践的に「クライアントの本質をつかんで表現する」技法を学ぶことで、大切なクライアントと心を通わせ、本質をつかんだアウトプットができるデザイナーを目指すことができますよ!

「我こそは!」と思ったデザイナーさん。

食や地域から「らしさ」を爆発させ、愛食が勃発する世界を作りませんか?

aiyueyo brandingの例