
2025/09/23
ひと口ごとに心あたたまる〜わたしの愛食時間〜
こんにちは!3児のママでaiyueyoの活動を広く発信する広報役・おひろめ農場長のさところです!
毎月23日は、「#愛食の日」。
愛食とは、いのちのつながりを感じ、心もお腹も満たされる食体験のこと。今月も、思い思いに愛食を楽しんでいるaiyueyoメンバーの様子とともに、様々な愛食体験をご紹介します。
普段のaiyueyoの活動は、オンラインコミュニケーションツールであるSlackを活用しながら行っています。その中では、話題ごとに複数の”チャンネル”を作成していますが、aiyueyoメンバーの発案で、今年度から「みんなの愛食シェアチャンネル」という、日々の愛食写真を投稿し合って楽しむ場所ができました。チャンネルでは、毎日のようにメンバーそれぞれの愛食体験が投稿され、賑わっています。
今月もみんなの色とりどりに広がる愛食の世界をピックアップしてご紹介していきますね!
今月のおいしくて、愛しい「愛食」たち





毎日を応援してくれる愛食
わたしにとっての愛食は、食材を通じて生産者さんから元気をもらい、楽しみの幅を広げてくれるものだと感じています。
わたしの一番末っ子の2歳娘はイヤイヤ期真っ盛り。今月は特に、うまく相対できない自分に気持ちが落ち込むときもありました。
そんなとき、想いのこもった食材を噛み締めて味わうと、生産者さんの顔が浮かび、おいしさとじんわり広がるやさしさとともに、「ママも娘ちゃんも頑張ってるね!」と生産者さんに言ってもらっているような気がして、つながりを感じながら、心があたたかくなりました。
わたしには推したい生産者さんがいて、応援するために購入する!という気持ちもありましたが、愛食を通して、日々を応援をしてもらっているのは食べ手側でもあるのだなと実感したひとときでした。

今でこそ、生産者さんから直接食材を買っているわたしですが、はじめは「愛食」に対して、少しハードルの高さを感じていたのも事実です。
・生産者さんから購入すると、「大事に食べなきゃ」と気負ってしまう。
・でも料理は得意じゃないし、凝った特別な料理は大変。
・毎日毎食、丁寧な暮らしって大変では…?
そんな少し前のわたしみたいに、肩肘張る必要なんてまったくないんです。
ただその食材の背景や生産者さんに思いを馳せたり、食材の様子をちょっと観察してみたり、手触りや香りを感じてみたり、種類ごとの違いを楽しんだりして、「めでて、食べて」みるーーそれだけで、生産者さんへの感謝の気持ちが沸いてくる。
そして食材を食べる自分自身も大切にできる感覚が実感できる。
愛食によって、「食べる」時間の楽しみが増えて、また次は何を買おうかなと楽しみになる。そんなごきげんなサイクルが、気づけば日常になっていました。
誰にも必ず毎日「食べる」時間があるんです。だからこそ、ご自身の心地よいところから、「愛食」を始めてみませんか?
さらになんと、そんな「愛食」を体験できるイベントが、今週末東京下北沢で開催されます!
らしさが溢れる、やさしくて、おいしい2日間
▪️愛食フェス概要
日時:2025年9月27日(土)・28日(日) 11:00〜18:00
会場:BONUS TRACK(東京・下北沢)
入場料:無料
▶︎詳細はこちらから
想いのこもった食材や、おいしいものが味わえる、出店するそのひとのらしさにも触れられる、お腹から心も満たされる2日間のマルシェイベントです。
先程ご紹介した生産者さんの食材や商品もたくさんお店に並びます!
「めでて、食べる」を体験できる、こどもぶどう園くるりさんによる「ぶどうのめでたべ会」もオススメ!
家族と一緒でも、お一人でも、ご自身の心がときめくものをぜひ見つけに来てくださいね。
きっと訪れたら、愛食ってこういうことか、と共感してくれるはず!ぜひ体験してみてもらえらたら嬉しいです。
ライター/さところ・編集/ともよ