Twitterをされている方はもしかすると10月末に農家たちが熱演する動画作品を目撃しているのではないでしょうか。

2日連続でツイッターのトレンド入りを果たした農家バンドフェスは、2021年に始まった日本初の農系オンライン音楽フェス。農家と食べ手の垣根を越えて「楽しい」があふれる時間をいつでも振り返りができるようにまとめました!

明るい気持ちをチャージしたいとき、是非ご覧くださいね。

農家バンドフェスとは?

全ての始まりは2021年4月に話題となった「NOGIO」。農家たちが畑で熱唱・熱演する姿が話題になりました。

(なんと1日で約10万回再生)

「NOGIO」に心を動かされ、全国の農系バンドマンたちが農業と音楽への想いを募らせていたところ、「NOGIO」メンバーからの発案で、2021年10月31日10:00にTwitterで演奏動画を一斉投稿という形で農家バンドフェスが初開催されました。

第一回農家バンドフェス演奏動画まとめはこちら

農家バンドフェス2022

今年は第二回目の開催で10/29〜10/31の3日間。チケット・プログラム・ツイートモッシュなど運営の演出により、リアルにフェスに参加した気持ちを味わえました。

(フェス開始前にTwitter上で配布されたチケット)
(1・2日目は事前にエントリーしたバンドのステージ)

(3日目は飛び入り参加が可能)

\農家バンドフェス2022演奏動画まとめはこちら

予告動画「5日後にラップする農家」

1日目まとめ

2日目まとめ

3日目まとめ

フィナーレ動画

▼2日目にわたしたちも参加しました!

運営の願いとは

今年はわたしたちを含む10の企業が公式サポーターとして応援をしておりました。そのお誘いのとき、発起人のしなやんさんはこんなことを語ってくださいました。

農業を取り巻く環境は自然が相手で先が読めないことがたくさんあります。そして昨今の社会情勢によってさらに輪をかけて暗い空気を運んできました。

それでも私たち農家は前を向いて進んでいかなければなりません。その時に最も必要なものは一体何でしょうか。それは「ただただ楽しむ」ことだと思います。「とても大変な毎日だけど、この日だけは農具と一緒に不平不満も畑の隅に置いておこう。楽器を持ってそろそろ音楽で話そうか。」そんな想いを込めました。

豊作を祈る「祭り」に代表されるように「農と音楽」はとても深い関係性があります。農家バンドフェスが毎年恒例のイベントとなり、農業界を楽しくする新しい文化として成長させていきます。

ポジティブな気持ちを原動力に世の中をごきげんにしたい「愛食メディアaiyueyo」として農家バンドフェスの想いそのものに大共感したので、喜んで一緒に盛り上げさせていただきました。

来年は、農家バンドフェス「THE WORLD」!

最終日のフィナーレ動画では「農家バンドは世界にもいる。きっとね」という言葉で締めくくられました。

そう、来年は世界を舞台に農家バンドフェスが開催されます!

(実際に3日目のJUNPING IN STAGEではニュージーランドからの参加がありました)

参加してみたくなったあなたへ

参加・応援方法は3つあります。

①「#農家バンドフェス2022」で感想をつぶやく
運営や出演者が来年に向けて張り切る原動力になります。

②先行エントリー
「来年は自分も」と思ったあなた!先行エントリーを受け付けておりますので、ぜひ。

③グッズを買う

現在農家バンドフェスは無償で運営されています。グッズ販売の仕組みが上手くいけば、無理なく運営ができるだけではなく、来年のフェスが豪華になるかも!

農家に出会うと「食」がより楽しくなる

わたしたちの食卓を支えてくださっている農家のみなさんの新しい一面を知ると、「食」に感じる喜びも増えること間違いなし!普段は出会いにくい全国さまざまな農家さんを知るきっかけに、ぜひのぞいてみてくださいね。

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INFORMATION

農家バンドフェス

農家バンドフェス

日本初にして最大規模のオンライン農家フェス「農家バンドフェス」主催。全演奏はアーカイブで公開中。2023先行エントリー受付中です。各種お問い合わせはTwitterのDMまたは noukaband.fes@gmail.com まで