2023/08/25
料理で人のご縁を繋ぐ。心もカラダも安心に食を届ける秘訣。
「サラヤと愛ある暮らし」連載では、人と地球の両方にやさしい暮らしを探求するサラヤ株式会社と一緒に心地よい日用品の選び方を見つけていきます。
こんにちは。管理栄養士兼フードコーディネーターのみーるです。食が大好きなわたしは、大手レシピ動画サイトのタイアップコンテンツに約3年携わり、課題解決型のレシピ考案や料理動画制作をしてきました。プライベートもお仕事も、食で溢れているわたしにとって、食は人と人を繋ぐ相棒。人に届けるからこそ安心安全であることを重視しています。
食事はお腹を満たすだけのものじゃない
わたしが食に興味を持ったのは、内気だった幼い頃に人と繋がるきっかけになったから。最初は母や姉とお菓子を作ることが好きでした。しかし、バレンタインなどで手作りお菓子をプレゼントした時に、会話が生まれたり嬉しそうな様子を見たりして、ポカポカと胸がいっぱいになったんです。食べることは栄養補給としてお腹を満たすだけでなく、人と人を繋ぐきっかけにもなるんだと気づきました。
大学時代では4年間、漕艇部のマネージャーとして選手約40名分の食事を作り続けて、気づけば食を通じて人を喜ばせたり、支えたりすることが生きがいになっていました。
社会人になってからは、食材の個性をより重視するようになり、「食材の魅力を表現して伝える」ことが新たな目標となりました。最近は、野菜を使った焼き菓子販売に挑戦中。季節の旬食材を作る生産者さんとコラボをしたウィズみるの間借り営業も2023年4月にスタートしました。
この頃から、家族や友人を超えた多くの人に料理を届ける機会が増え、調理の意識が変化しました。せっかく食を通じて出会えたのだから、おいしさはもちろん、安心安全なものを届けたい。調理するまな板や包丁、料理を盛り付ける食器、友人と囲む食卓――食事が届くまでに通る道は、洗剤や衛生周りにも気を遣いたいと思ったんです。自分も相手も安心して、思いっきり食材を楽しめる空間にするために、サラヤさんの「キッチンアルペット」を使用するようになりました。
生活にすっと溶け込むことを実感
元々自宅で「ヤシノミ洗剤」を使っていたのですが、aiyueyoの連載記事をきっかけにサラヤさんの商品だと知りました。ボトルが可愛くてなんとなく環境にも良さそう。そう思って使っていた洗剤でしたが、サラヤさんの「無理なくできる範囲から」と生活に寄り添う姿勢に惹かれ、他の商品にも興味を持つようになったんです。
また、新卒で総合フードサービス業に勤めていたこともあり、業務用の「アルペット」はとても馴染みがある商品。パッケージをよく見てみると、それもサラヤさんの商品だったんだ!と驚き同時に信頼度も増しました。
人も食材も個性を活かしたい
生産者さんが育ててくださった食材を想いごと食べ手に届ける。その過程を考えるのが、私の大事な役割です。私は食の妄想をするのが特技で、例えば「甘長唐辛子の形と食感を活かしてプリプリのエビしゅうまいにしたらどうなるだろう」のように、食材の個性を組み合わせておいしい!を見つけるのがワクワクします。結局は食いしん坊ということなのですが(笑)、その食材の良さをいかに引き出し、魅力の再発掘につなげられるかが私のミッションだと思っています。
日々の忙しさに追われて食と向き合えない人たちにも、食材ってこんなに美味しかったんだ。と気づいたり、小さな幸せを届けたい。その過程をサポートしてくれるものとして、サラヤさんの商品を愛用していきたいです。
※残念ながら現在は「キッチンアルペット」が販売終了となり、キッチンで安心して使える同様の商品としては「ウイルス細菌除去スプレー」をご案内しています。ラベルを剥がすとシンプルなデザインになるので、台所に馴染みやすいです。
ライター/脇坂 麻友美 編集/あんどう まりこ