2025/10/23

自分を大切にする一歩、今日のごほうびは愛食で

こんにちは!8月にナエドコを卒業し、チームaiyueyoの仲間入りをしたSayaです。

aiyueyoでは、毎月23日を「#愛食の日」とし、メンバーそれぞれが愛食を楽しみ、体験する喜びを分かち合っています。

今回は、愛食ビギナーである私が見つけた”愛食のかたち”をお伝えします。

さらに、先月開催された「愛食フェス」での”しあわせ溢れる愛食の世界”もお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

そもそも「愛食」って何だろう?

突然ですが、みなさんにとって食事はどのような時間ですか?

わたしは2人の息子(小2・年少)のママですが、仕事と家事、そして育児する日々、いつの間にか時間に追われる生活をしていました。そんななかで、気がつけばゆとりのない時間になってしまい、「食事を味わう、楽しむ」ことは諦めていました。

だからこそ、ナエドコで教えていただいた「愛食」の考え方。

”いのち”のつながりを感じ、心もお腹も満たされる食体験

「なんて素敵な考え方なんだろう!」と感動しました。これこそ、わたしがごきげんに暮らすために必要なことだと思いました。それからは愛食を、毎日意識するようになったんです。

<お手伝いに行った農家さんでいただいたとうもろこしの炊き込みご飯>

はじめは、直接農家さんからお野菜を買い、自分で心を込めて美味しく調理して食べるぞ!とはりきっていました。

ですが、もともとわたしは料理があまり得意ではなく、日々の食事作りはほとんど夫に任せています。だから、自分で愛食のハードルをあげてしまい、続けられない自分に少し苦しくなってしまう時期もありました。

けれども、aiyueyoはそれぞれの”らしさ”を大切に尊重してくれるコミュニティ

そのことを思い出してからは、「わたしはわたしらしい愛食のかたちを見つければいいんだ」とふっと肩の力を抜くことができたんです。

“わたしらしく”楽しむ、ゆっくり味わう愛食時間

わたしの愛食のはじめの一歩は、「自分の”好き”を思い出し、食材と向き合ってゆっくり味わう」ところからでした。

aiyueyoと出会うずっと前から、食べることが大好きだったわたし。

さらに愛食を知ってからは、今までと同じ食事でも、食と向き合う気持ちをちょっと変えただけで、楽しむことができると気がつきました。

たとえば、仕事のお昼休み。それまでは貴重なひとり時間だからと、いつもスマホを見ながらお弁当を食べていました。

でも愛食を知ってからは、スマホを自分の時間から少し手放して、”いのちの繋がり”に想いを馳せながら、お昼ごはんをゆっくり味わい、食べてみました。ーーそうすると、作り手さんへの感謝の気持ちがわいてきて、急いで食べていた食事もゆっくり味わうことへのありがたみを知る時間となり、どんどん心が豊かになっていきました。

食事としっかり向き合うことを知り、わたしは自分を大切にできている実感を得られました。それからは、お腹だけでなく、心も満たされる豊かな時間がどんどん増えていきました。

だから、わたしは自分の”好き”を大切にすることも意識しています!

今までのわたしは、子どもたちとの暮らしで、自分を後回しにして子どもを優先に選択しがちでした。でも、そうではなく、日々の食事に「わたしの好きなもの」も取り入れて楽しむことができるようになってきました。

<変わらないソフトのこの味!やっぱり好き>



ちなみにわたしには幼い頃から大好きなスイーツがあるんです!それが、新潟のB級グルメである『みかづき』のソフトクリーム。

いつもは子どもの食べかけて残った分で我慢していたけれど、この日はちょうど「愛食の日」だったので、ひとりでまるごと1個のソフトクリームを満喫しました♪

この記事を読んでいるあなたが今、「心を満たす食事ができていないな」と感じるなら、ほんの少しの工夫で楽しめる愛食の方法を探してみてはいかがでしょうか?

開催された愛食フェス、そこから広がる愛食の輪

先日の9月27日、28日には、昨年に引き続き”いのちのらしさ”を祝い合う「愛食フェス」が開催されました。

フェスでは、わたしたちの推しでもあるaiyueyo Familyの愛が詰まった食材をふんだんに使った、この日限りの特別コラボメニューが提供されました。その一部をご紹介します!

<どれも食材を活かしたやさしい味、夏日牛とまるごとんによるジューシーなハンバーグプレート>

 

・ほり農園さんの新米

・まるごとんさんのミンチ

夏日牛さんのひき肉

・大井川電機製作所さんのホホホタケ

・柴海農園さんのピクルス

・井澤農園さんのお野菜たち

とaiyueyo Familyが勢揃い!「美味しすぎる!!」との声が勃発。食材の魅力を最大限に引き出した最高の一皿でした!


<夏日牛のお母さん牛の愛情あふれる旨みスープが最高!玄米麺によるビーフフォー>

・夏日牛さんのスープ

・柴海農園さんの玄米麺

・絹島クラベルさんのホットソース

お腹の底から食欲がわいてくる夏日牛の濃厚スープ。爽やかなレモンの香りでスッキリと後味まで美味しい…ついスープの最後の一滴まで、すべて飲み干しちゃう一品でした!


またフェスの会場では、こどもぶどう園くるりさんの、旬のぶどう3品種によるめでたべ会も開催されていました。

まるっこい見た目の形の可愛さに、キラキラと色鮮やかな美しさを愛でながら味わうぶどう。参加されたみなさんからは、たくさんの笑顔が溢れていました。


また、きっと見つけたら笑顔になること間違いなしの素敵な出店もありました!

<スーパーでは出会えない規格外のお野菜ちゃんにお顔をつけて~きゅん野菜専門店yasaicco~>

愛食の発起人であるなるみさんのyasaiccoちゃんのお野菜は、目が合った瞬間に「きゅん!」とときめくことでしょう。どの子も可愛すぎて、どの子を連れて帰ろうかと迷っちゃいます!


<推したい気持ちが強すぎて、今年も出店!トマト販売所「木漏れ日のトマトと」>

トマトをこよなく愛するたまさん。そのいち推しトマトちゃんたちが勢揃いしました!写真からも伝わるように、トマトへの愛が溢れています!


そして、愛食フェスが終わったあとも、愛食の余韻は続いていました。

FURUKAWA FARMさんのパセリ

小西トマト農園さんのルネッサンストマト

・日野パイロットファームさんのおおまさり

・SARAYAさんのラカントシロップ

愛食フェスでの出会いがきっかけで、人生で初めてのパセリを購入したそう。愛を体感する愛食がきまっていますね~!


・ハナウタカジツさんのクラフトコーラを隠し味に使った野菜カレー

・yasaiccoちゃんのコンソメスープ

・柴海農園さんのピクルス

クラフトコーラのスパイスが効いた香り高いカレーに!試行錯誤してアレンジを楽しめるのもいいですね。

あなたも愛食のお仲間になってみませんか?

今回もたっぷりと愛食の世界を紹介することができ、フェスにいけなかったわたしも書くことで楽しむことができました。

また今回の愛食フェス2日間では、ここだけでは紹介しきれないほどの愛食にも溢れていました。

気になる方は、ぜひ#愛食フェスから覗いてみてくださいね。

わたしを大切にする一歩を「愛食」で。

今日からあなたも一緒に愛食を楽しんでみませんか?

ライター/Saya・編集/ともよ